2010年08月09日

七夕行事100選に姫路の七夕。七夕さんの「着物」



土曜日は、夕方から子ども会の七夕行事でした。
広場に立てた笹に七夕の飾りつけをし、そこに子供達がめいめい書いた願い事をつるします。
50人以上の子供達が来てくれました。

いろんなサイトを見ていると、以下のような記事がありました。

姫路の七夕紙衣 8月6・7日  ◎兵庫県姫路市の播磨灘沿岸の地域(日本の七夕行事100選)
姫路市南部の妻鹿から高砂市曽根にかけての播磨灘沿岸の地域に、初めて七夕を迎えた子どもを祝って、七夕に紙衣を飾る習俗がある。紙衣は、二つ折りの模様紙を着物のかたちに切り抜き、別の紙で帯をつけたもの。地元の人は、七夕さんの「着物」という。8月6日、座敷に面した庭に短冊をつけた笹竹2本を立て、これに紙衣を通した細竹を渡して飾る。翌日になると笹竹は海に流す(現在は流さず回収する)が、紙衣は保存し翌年も使う。(石沢誠司『七夕の紙衣と人形』ナカニシヤ出版より)
確かに紙衣の飾りつけがありましたが、これも姫路ならではなのかもしれません。

参考
七夕人形コレクション(松本市文化財ホームページ) - 七夕に人形を飾るという習俗は、現在では非常に珍しく、松本地方のほかには兵庫県姫路市の沿海地域でおこわれていることが知られているにすぎません。(記事より)


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)文化
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