2009年09月02日
Windows7、企業向け出荷開始。メールソフトは付属せず

マイクロソフトの新OS、Windows7(ウインドウズセブン)が、企業向けに出荷を開始しました。
前評判はなかなかいいようですが、こんな声もあります。
山田祥平のWindows 7カウントダウン(PC Watch)
すでに周知されているように、Windows 7はメールクライアントを同梱しない。これまで、メールと言えばOutlookExpressをはじめとするメールクライアントソフトで受信するのが一般的でした。
(中略)
新しいPCに乗り換えたときに、メールが使えないことに気がつき、その次にとる手段は、新たなソフトのインストールというよりも、ISPが提供するウェブメールの利用ではないだろうか。
あるいは、もう、インターネットメールは使わないことにして、メールはすべて携帯電話ですませるという選択をするかもしれない。
しかし最近は、高速回線での常時接続が当たり前になり、Webメールをメインで使う人も増えているようです。
私のように、パソコン通信やダイヤルアップでインターネットに接続していた古い人間は、メールはパソコンに保存しないと気がすみません。預金通帳をWeb通帳に切り替えるのがいやだというのに共通した、何かがあるのでしょうね。
というわけで、(予定もないのに)Windows7に移行したときのことを考えて、XP用のWindowsLiveメールを試用していたのですが、たかがメールを見るのに動作がもっさりして鬱陶しいので、現在はThunderbirdに切り替えています。
今後パソコンを始める人は、メールはWeb上で見るものというのが標準になるのでしょうかね?
参考
気分はWindows7(372log@姫路)

Posted by miki at 03:17│Comments(1)
│IT
この記事へのコメント
やふー
Posted by やふー at 2010年09月01日 10:57