2018年11月30日
通勤特急「らくラクはりま」、来春デビュー

播磨灘沿岸を通勤特急が走ります。
JR神戸線「通勤特急」の勝算は 人口増加の“座れない街”に注目(MBSニュース)
JR西日本は30日、神戸線の姫路〜大阪間に新たな通勤特急を走らせると発表しました。混みあってなかなか座れない新快速に比べて、追加料金はかかるものの確実に座って通勤できるとアピール。新幹線を利用する手もありますが、明石・加古川・神戸・三ノ宮はいずれも新幹線駅がないので、それを補完する意味合いもあるでしょうね。
明石市の人口増加とリンクさせる記事が見受けられますが、沿岸部にしか市域のない明石市の人口増加を、山間部も持つ神戸市や加古川市、姫路市と比較して論じるのは説得力がありません。
JR神戸線の沿線部なら、どの市でもそこそこ人口増えていると思いますよ。
明石市以外の市で人口が減少しているのは山間部。明石市に山間部がないのが明石市だけ人口増加する主要因ではないでしょうか。
参考
JR神戸線に通勤特急がデビューします!(JR西日本)
JR神戸線に通勤特急 姫路ー大阪間、来春から(神戸新聞NEXT)
明石だけ、人口が増える理由(372log@姫路)

Posted by miki at 20:21│Comments(0)
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