2018年01月20日
「秀才で東京に行った兄」「ロクに勉強せず地元に残った弟」

東京の大学か、地元の職業高校か。
「秀才で東京に行った兄」と「ロクに勉強せず地元に残った弟」 親孝行はどっち?(マネーポストWEB)
「とても勉強ができたため、地元を離れて東京に行った兄」と「ロクに勉強しなかったため、地元に残った弟」は、どちらが親孝行なのか?これ読んで思ったことは、
(中略)
両親はほとんど私に対する関心を失っており、帰る時も『頑張れ』『元気でね』と言うだけでした。両親が、地元に残り、孫を連れて頻繁に遊びに来てくれる弟を可愛がるのは当たり前なのですが、私は居場所を失ったようで、少し寂しかったです」
ただ皮肉なことに、弟はAさんのことを大変自慢に思っており、子どもたちに「兄貴みたいに勉強して、東京の大学に行け」と言っているそうだ。
1) 極端な兄弟が描かれている。
(ただ、ありがちなパターンかなとは思う)
2) 二者択一ではなく、中間的な選択もある
3) (人は周囲の影響を受けやすいが)兄には、自分の選択を活かす
チャンスは溢れていたはずだし、今もある
参考
暮らしていきたい、いつか帰ってきたいと思える姫路(372log@姫路)
「構造的脱出志向」から「積極的地元志向」への転換(372log@姫路)

Posted by miki at 00:00│Comments(0)
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