2017年04月02日
ビジネス社会は絶好球を投げてくれない

昨日は、親として大学の入学式へ。
土曜日ということもあり、多くの保護者も参加されていました。
入学式後、学部長(経営学部)の保護者向けメッセージがあり、こんな話をされていました。
1 ビジネス社会はピッチャー、卒業生はバッター
2 資格を取る・知識を学ぶことで、打ち方を学ぶことはできるかも
しれない
3 しかし、ピッチャーは決して絶好球など投げてくれない
4 だからバッターは、選球眼・反射神経・手首(コントロール)・
腕力を鍛えて、どんな球が来ても打てるようになる必要がある
学業優秀でも仕事で挫折…高学歴者に顕著な2つの問題 資格取得でやり直せるか(SankeiBiz)
進学校から現役で国立大に受かったFさん(26歳)。子供の頃から、学んだ分だけ結果が出るのが気持ちよく、勉強が好きだった。大学を、高校と社会との接続拠点と考えた時、どんな球が来ても対応できる力をいかに身に付けるか。ここが大学生に問われます。
(中略)
資格が取れても、その後開業して成功するには、ペーパーテストに書かれていない応用問題が山積みだ。結果、大成しなかったという話は少なくない。
P.S.
ビジネス社会で腕力いるよな。

Posted by miki at 17:00│Comments(0)
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