2015年06月06日

アップル vs 姫路

和風だし+中華麺。えきそば

アップルは、引き算ビジネスですね。

スティーブ・ジョブズ氏に学ぶ「引き算発想」の大切さ(経営MAGAZINE)
通常、製品開発や新規事業を行う際、必要かどうかを迷うものについては「どうせならあれも入れたい」「これも入れたい」と足し算の発想で考えがちです。
しかし、ジョブズ氏は製品のシンプルさを保つために徹底的に引き算をしました。
一方、姫路は何でも足し算?

「究極の立ち食いそば」は、いかに生まれたか(東洋経済オンライン)
姫路っ子は、足し算された「アレンジグルメ」が好きだというのだ。確かに姫路にはたくさんのアレンジグルメがある。たとえば「姫路おでん」。これは、おでんに生姜醤油をつけて味わう料理だ。
『ちゃんぽん焼き』は「やきそば」と「やきうどん」を足し込んでつくったグルメ。さらにたこ焼きにはだしをつけ、さらにソースを塗って食べるのが姫路流の食べ方だという。
足し算が好きなのは食べ物だけではないかも。

中古買い取りビジネスで、普通は買い取らないものでも買い取ってしまう会社が姫路にあります。

エコリング・桑田一成社長 目指せ!!世界唯一の古物専門商社(zakzak)
業界初のブランド品などの買い取り専門店を展開し、リサイクル市場を席巻するEcoRing(エコリング)。「ボロボロ、クタクタ買い取ります」をキーワードに商品を集め、インターネットオークションや業者間取引など独自の販売ルートを開拓し、2001年の創業から14年目で売上高は110億円に上る。海外店舗も増やし、創業者の桑田一成社長は「目指すは世界唯一の古物専門商社」と意気込む。
(中略)
生き物や生もの、酒、法律に違反する物以外はたいてい買い取ります。マンションや車、鉄工所を買ってくれと頼まれ、業者を紹介したこともありました。
たこ焼きにだしをつけた上、ソースまでつけてしまう姫路らしい会社です。
買い取ったものは、海外でも人気があるそうです。新品の中国製より、中古の日本製がいいんだとか・・。

参考
中古品ビジネスで世界展開 姫路のエコリング(神戸新聞NEXT) - 高級ブランド品から、取っ手の取れたかばん、売れ筋ではない洋服、使いかけの化粧品まで何でも買い取る。(記事より)
世界を相手に古物の専門商社を目指す [エコリング](日刊工業新聞)

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Posted by miki at 00:40│Comments(0)社会
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