2014年09月03日

ディーゼル姫新線快走



姫路を起点とする姫新線が注目を集めています。

ローカル線の宝庫「播州」、JR姫新線が廃線危機を脱した地道な努力から見える「地方鉄道浮揚」のヒント(MSN産経ニュースWEST)
JR姫新(きしん)線の乗客が、平成25年に約295万人にまで回復した。
(中略)
沿線で行われるイベントでは、姫新線の乗車券などと引き換えに特産品などのプレゼントを実施。また、主に親子連れを対象に実施されている姫路鉄道部の車両基地見学会は毎年応募者多数で抽選になるほどの人気だ。
利用者増加のために地元が努力し、利用者がV字回復しているから。

5年前に導入された新型車両で、イメージが変わったのも大きい気がします。

参考
利用者急増の姫新線。年300万人突破もあとわずか?(372log@姫路)
米国で、通勤に日本のディーゼル列車(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00│Comments(4)鉄道
この記事へのコメント
ローカル線の不振はよく聞きますが、どこもJRの怠慢が原因としか思えないんですよね。
道路がこれだけきれいになったのに、線路は半世紀以上前のままで本数も少なくスピードも遅いとなれば誰が好き好んで乗るのかと思います。
姫新線のように地元の鉄道を大事にする動きが広がってほしいものです。
Posted by 西播人 at 2014年09月03日 00:34
播但線については、普通列車が、電化された寺前までと非電化のそれ以北が分断されているので、そちらまで行くには不便だと思います。

全線電化は難しいでしょうけど、和田山までの直通列車を走らせないですかね。
昔、播但線複線電化協議会だったかのイベントに出た人に聞くところによると、JR西日本の説明では、直通のディーゼル車は電車よりコストがかかことと、現在(当時)の車両では電車区並みの速度が出せないのでダイヤに影響があること、新型車両を導入することに見合うだけの利用者がいない、などのいくつもの問題を挙げて、実現は難しい(寺前で乗り継ぎがしやすいように配慮する)と言うことらしいですけど。
Posted by たー@尼 at 2014年09月04日 01:26
酒飲んで帰るときは鉄道は便利です。
そのうち自動運転車ができそうだけど・・
Posted by miki at 2014年09月06日 02:19
「イベントで配布される乗車券」のお金は、どこから出ているんでしょうね?
Posted by JJ at 2014年09月08日 22:56
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