2014年08月07日
日本のベンチャー企業が、エストニアに行った理由

沖縄のベンチャー企業・ランプサーブが、本社以外に構える事業所は、東京とエストニア。なんで?
日本人がエストニアで起業すべき3つの理由:世界で注目のジャパンスタートアップ「ランプサーブ」の成功例に見る(WIRED)
政府が積極的にITと向き合い、推進しようとする姿勢がある人口130万人の小国・エストニアの首都タリンは、人口40万人。平成合併前の姫路市よりも小さい都市。
(中略)
2つ目は「スピード感」。
(中略)
3つ目は、「最高のエンジニア」がいることだ。エストニアには最高のソフトウェアエンジニアがたくさんいる。ICTによる教育改革を行ったエストニアでは、いまでは小学校1年生からプログラミングを教えている。
ところが、「バルト海のシリコンバレー」と言われるほど世界から注目されています。スカイプを生んだ国としても知られます。
この国は、小さくて小回りが利くことをいいことに(?)、電子投票はやってるわ、医療でも電子処方箋は9割以上。
タリンは公共交通機関のICカード化はもちろんのこと、市民用のカードを持ってると無料で乗れてしまう。(EU首都初!)
国民全員(※)がプログラミングできる国は、やはり違います。
(※) 小学で教えるようになってから日が浅いので、疑問符付き

参考
小学校でプログラミングの授業が大ブーム(東洋経済オンライン)
フィンランド 2016年から小学校でプログラミング必修に(myセカンドオピニオン)
プログラミング必修化への流れが加速?海外IT教育の取り組みまとめ(TechAcademyマガジン)

Posted by miki at 00:04│Comments(0)
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