2014年04月07日

人生はバランス?

イオンタウン姫路姫路市延末

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)は、人生の充実に不可欠。

仕事と生活の調和とは(内閣府 男女共同参画局 仕事と生活の調和推進室)
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものですが、同時に、家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。
(中略)
仕事と生活の調和の実現は、国民の皆さん一人ひとりが望む生き方ができる社会の実現にとって必要不可欠です。
さて、若者にとっては、そもそも「どこで」生活するかというのも、人生にとってポイントになります。

くみ尽くせぬ「地元志向」の謎や深み(ブックアサヒコム・本の達人)
かつては――いやつい最近まで――、人生の成功は大都市に、首都に、東京にこそある、と考えられていた。少なくとも、1980年代までは、このような意識が主流だった。
(中略)
地方都市は、余暇の楽しみのための場所がない田舎と刺激が強すぎる大都市との中間にある「ほどほどパラダイス」になっている、というのが、本書の前半の「現代篇」の最も重要な主張である。
近年の地元志向の高まりは、経済的な問題や一人っ子の増加だけでなく、大都市やそこでのバランスを欠いた生活を避ける意識もあるかもしれません。

大都会でもない、ど田舎でもない。姫路などの地方都市が生きる道は、ここにある気がします。

参考
私立大学の志願者に見る、脱「東京」(372log@姫路)
若者の地元志向(372log@姫路)
「構造的脱出志向」から「積極的地元志向」への転換(372log@姫路)
地元志向で、短大の人気回復(372log@姫路)
Uターンが増加(372log@姫路)
東京衰退の予感(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)社会
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