2014年04月01日

スーパー高校生が、東大進学を避ける理由

東京大学

東大が相手にされない?

なぜ東京大学は「推薦入試」を始めるのか(プレジデント)
中学2年生のときにiPhoneアプリ「健康計算機」を開発して中学生プログラマーとして脚光を浴び、その後も各方面で活躍して「スーパーIT高校生」と呼ばれた灘高校の「Tehu(てふ)君」こと張惺(ちょう・さとる)さんは、東大を受験せず、AO入試慶應大学湘南藤沢キャンパス(通称SFC)に進学しました。
ペーパー試験で自分の価値を判断されたくないのだそうです。
AO入試であれば、自分が今までやってきたこと、これからやりたいことを直接教授に訴える事ができます。

センター試験の点数を1点でもあげようなどということに、貴重な時間を使いたくないという高校生が多くいます。
こうした高校生から、東京大学が相手にされなくなっている。

そこで東大も、ついに推薦入試を始めることになりました。

お堅い公立高が特色入試、東京大学も推薦入試。
何かが変わろうとしているのか、ただ焦っているだけなのか・・

参考
平成28年度推薦入試について(予告)(東京大学)
姫路西高も特色選抜(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(学校)の記事
 子どもにだけ「カンニングするな」は時代遅れ (2022-01-30 18:00)
 姫路でも母校がなくなる (2022-01-16 02:28)
 オッサンが知らない[人気大学]2020 (2020-01-18 11:42)
 地域にとって、じつは大事な高校の存在 (2020-01-09 21:27)
 地方の高校生 (2019-12-11 21:43)
 姫路と高砂にまたがる、大的中学 (2019-09-21 04:09)

Posted by miki at 23:49│Comments(0)学校
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。