2012年04月02日

世界から評価される、姫路の革

姫路革細工 / 皮革の館

姫路の革が世界で評価されています。

姫路の革 国際評価/伊の見本市で受賞(朝日新聞デジタル)
イタリアで今月開催された国際的な革製品見本市「ミペル」で、姫路産のなめし革を素材に女性用バッグを出品した豊岡市の由利佳一郎さん(49)が「スタイル&イノベーション部門」の最高賞に選ばれた。素材の革が高品質だったことも受賞要因となり、姫路の皮革業者らも「世界へ知名度を上げる足がかりに」と喜んでいる。
姫路は国産皮革発祥の地。世界中どこにでもあっても「やはり日本製は品質が優れている」と、これまで以上に注目されそうです。

参考
ミペル・バッグショー:「豊岡のかばん、世界が認めた」 ミラノの見本市で最高賞、由利さんが報告会見 /兵庫(毎日jp)
姫路から世界有数の革製品が生まれる理由(372log@姫路)


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Posted by miki at 20:38│Comments(2)社会
この記事へのコメント
 なめし皮が高評価ってうれしい話ですね?

世界で評価してもらっても、国内では一般には評価が集まらないのも、外国

ブランド一辺倒の日本人ならではでしょうか?もう少しファッショナブルな製品

ができればいいですね?
Posted by タロウ at 2012年04月05日 18:19
タロウ様

コメントありがとうございます。

世界的にユーザーが多いiPADにも日本の部品が多く使われているように、表に出ないだけで日本の技術が世界を支えている。
その中で播磨の役割も相当なものだとは言えると思います。

目立たないけど実は・・というのもあまり悪い気がしないのですが、どうなのでしょう。

ただ、実はすごいんだと思っていたら、いつのまにか空洞化してしまっていて、何も残ってませんでした、というのだけは怖いです。

話は変わりますが

往々にしてアホなトップ(企業でも行政でも)は、効率化とか、合理化とかいって、欧米の猿真似でやり、空洞化に拍車をかけることになります。
騒ぐのが商売のメディアのいうことを鵜呑みにする、アホなトップに要注意です。
Posted by miki at 2012年04月07日 11:56
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