2004年11月06日

不動産業は花形?



土地の値段が毎年10%も下がると、不動産業はさぞかし大変だろうと思っていたのですが、そうでない会社もあるみたいです。
ある不動産会社の人は「うちは右から左に回すだけの手数料商売ですから」とかで、あまり業績には関係ないとか。確かに、値段が上がろうが下がろうが、手数料が確実に稼げるよう、動いてくれさえすればいいというのもわかります。
まぁ、手数料6%として、1件あたりの金額が多いほうがボロいとは思うけど。

家を買うのならこの2年のうちに買いなさい?で書いたように、今後、人気のある土地と無い土地が2極分化していくということは、それだけ物件に対する見極めが必要になっていきます。そうすると今までよりさらに情報産業としての不動産業の役割が大きくなっていく気がします。

これ、土地だけでなく「人」の場合も言えるんですね。不景気で解雇だリストラだ失業率が高い・・という話もありますが、人手が足りない会社というのは常にたくさんあります。要するに仕事が複雑化・高度化していて、ミスマッチが発生しているんですね。例えば研究職なんて誰でもできるわけでないし、また、○○研究所にいたから△△研究所でも使えるかというと、そういうわけにもいきません。
労働が単純なものから複雑なものに変わっているから、人が欲しいといってもどういう人が欲しいかという情報を扱う産業が成り立ちます。
姫路に本店(本社は東京に移転)を持つ、WDBは、バイオ・化学などの研究職、電気・半導体・ナノテクなどの工学系人材などの専門性の高い人材情報会社として急成長しています。

社会が単純な構造から複雑・多様な構造に変わると、そこに必要とされる情報が必ず発生し、商売のネタになるということでしょう。

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Posted by miki at 11:35│Comments(0)社会
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