2006年05月30日
ペーロンに沸いた相生。潜在能力は高い

一昨日、播磨・相生市でペーロン祭りが行われました。長崎出身の播磨造船所従業員が、故郷を偲んで始めたと言われているペーロン競漕がメイン。
迫力満点 ペーロン競漕 相生湾 4万5000人楽しむ(YOMIURI ONLINE)
ペーロンの現物が、祭り以外の期間でも、道の駅・あいおい白龍城に常設展示してあります。ここの道の駅は休日は人でいっぱいで、駐車場が足りないこともあります。
相生市は人口33185人と、太子町よりも少ないのですが、新幹線や新快速が停車するJR相生駅を持ち、世界有数の大型放射光施設(SPring-8)を持つ播磨科学公園都市にも近く、また万葉の岬のような景勝地もあり、牡蠣が美味しく、潜在能力は抜群です。
けっしてど根性大根しかない街ではありません。
P.S.
万葉の岬は、瀬戸内海国立公園を独り占めしたような感覚になる絶景。昨年、ナガサワ食品(明石市)が廃業していた国民宿舎をホテル万葉岬としてリニューアルオープンしました。展望風呂など日帰り利用もできるようです。

Posted by miki at 00:05│Comments(0)
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