2009年07月14日

姫路製太陽光発電システムを全国の学校に

太陽光発電システムコクヨのサイトより)

全国の学校に姫路製太陽光発電システムが広まるかもしれません。

小中公立学校向けの「太陽光発電システム」を提案開始(コクヨ)
当社は、フジプレアム株式会社(本社:兵庫県姫路市/社長:松本 實藏)が開発、販売している太陽電池モジュールからなる「太陽光発電システム」の取り扱いを開始し、「スクール・ニューディール構想」の取り組みとして、全国の小中公立学校を中心に提案を開始します。
「スクール・ニューディール」構想は、国が推進する太陽光発電の普及・拡大のためのアクションプランの中の重要施策の一つとして、学校施設における耐震化の早期推進、太陽パネル等のエコ改修、ICT環境の整備等を一体的に実施するもので、先般、推進のために必要な予算が盛り込まれた平成21年度補正予算が国会で成立しました。
太陽光発電システムの導入目標校は全国12000校だそうです。

電子黒板・太陽光発電…小中校に 「スクール・ニューディール」具体策(Fuji Sankei Business i.)
文部科学経済産業環境の3省は16日、全国の学校施設の教育環境を充実させる「スクール・ニューディール構想」の具体策を発表した。約3万2000校の公立の小中学校に電子黒板を行き渡らせるほか、太陽光発電システムの導入校を現在の10倍に相当する約1万2000校に引き上げる目標が盛り込まれた。
まだ提案を始めたというだけだし、各メーカーが営業するでしょうけれど。

校舎の建設時なら、この手の設備は建設会社(ゼネコン)が導入するんでしょうけど、今回は後付設置なので文房具メーカーまでもが営業するのですね。コクヨさんも普段なら太陽光発電システムはやらないかもしれないけど、電子黒板と同時期の導入ということで、フジプレアム製品を扱うことになったのでしょうかね。

麻生さんは来月の総選挙にむけて経済対策の実績を訴えると言っていますが、具体的に説明していく必要があり、ネタとして使えそうな事例です。

参考
フジプレアム、新型太陽光発電システム販売へ(372log@姫路)

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Posted by miki at 07:08│Comments(0)学校
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