2014年05月31日

ロシアでも人気? 日本のランドセル

randose.ru

ランドセル「天使のはね」はテレビCMでもおなじみですが、つくっているのは播磨の会社・セイバン
営業拠点は大阪の子会社のみで東京にも拠点がないという独自スタイルで、ランドセルの全国シェア5割という驚異の地方企業。

でも、このたび東京に直営店を出しました。

ランドセルのセイバン、東京・表参道に直営店オープン(神戸新聞NEXT)
ランドセルメーカー大手のセイバン(兵庫県たつの市)は30日、東京・表参道に直営1号店「セイバン表参道」をオープンさせた。同社の全商品を取りそろえた旗艦店として、年間1千本の販売を目指す。
ところで国内にしか販売していなかった日本のランドセルに目を付けたロシア人がいました。

「日本製ランドセルは人気間違いなし」(ロシアNOW)
「ロシアの消費者はこだわりが強く、本物の質を評価する。日本は『メイド・イン・ジャパ ン(日本製)』という表示が、伝説的な日本の質の印だということを、ずっと前から全世界に示している。あと、日本製ランドセルのシルエットは、ソ連製ラン ドセルのものに似てて、親世代は子供時代を思いだすんだ」とドミトリーさん。
国内市場は少子化でも、近隣に目を向けると日本製への期待が高いことがわかります。

参考
ひろみちお兄さん効果でシェア6割。「天使のはね」セイバン(372log@姫路)
ランドセルのシェア4割 セイバン(372log@姫路)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります
  

Posted by miki at 00:00Comments(0)子ども