2014年05月03日

なんということでしょう! 「匠」が姫路の街をリフォーム

姫路散策美術街路

孫が玄関で寝る家で「匠が選ぶビフォーアフター大賞2013」を制した長谷川渉氏が、姫路の街をリフォームしました。

空き店舗改装でアートな商店街 姫路、8カ所ギャラリーに(日本経済新聞)
兵庫県姫路市で中心市街地に点在する空き店舗を常設のギャラリーに改装し、観光客に巡ってもらう取り組みが始まる。NPO法人姫路街おこしアートプロジェクトが8カ所の施設を同時に整備、日本画家の東山魁夷の作品などを展示する。
(中略)
中心市街地の二階町商店街御幸通り商店街にある大小の空き店舗を建築家の長谷川渉氏がギャラリーに改装。
姫路散策美術街路という名前の通り、ギャラリーが姫路の市街地に点在しているため、市街地を散策しながら8箇所の施設(旧空き店舗)を巡ることになります。

商業の郊外化・ロードサイド化によって、地方都市の駅前商店街は、どこも空き店舗対策に悩んでいますが、こんな素敵な利用方法があるんですね。
地元の不動産屋(ヒョウゴナカムラ)さんを中心にNPO法人が設立され、運営されているようです。

GW後半が始まりましたが、姫路の街を散策して過ごすのも悪くありません。
入場券販売所は本町商店街入口、御幸通交番向かいにあります。

参考
姫路散策美術街路のオープニング式典へ!! (Web版ひであき日記)
8戸に1戸が空き家(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)観光