2020年01月26日

欧州便開設、7つの国際空港開設で欧米の窓口になる北海道


北海道の航空が熱い。

北海道7空港、一括民営化が離陸 サンケイビルなど17社出資(産経新聞)
新千歳に欧米などの長距離路線を重点的に誘致するほか、旭川函館などには東アジアの主要都市と結ぶ路線を開設し、7空港の全てで国際線を就航させる。
(中略)
新千歳では昨年12月、フィンランドヘルシンキとの間を通年運航で結ぶ週2往復の欧州直行便が17年ぶりに開設された。日本に最も近い欧州のハブ空港で、欧州の約100都市に乗り継げる。
既存7空港全てを国際化すると言います。江戸時代、長崎の出島に貿易が制限されていたように、これまで千歳以外鎖国状態だった北海道がついに開国するわけです。

千歳への長距離直行便については、そもそも北回りで欧米と直結するなら(わが国の中でも)北海道は立地上もっとも有利。
しかし、冬季の欠航率が高そうなイメージがある。実際はどうなのか。

冬の新千歳空港は欠航多発! 欠航を回避する方法(北海道行きたい)
12月の下旬に大嵐が来ることが多いため、12月はバンバン欠航します。9.5%というとイメージが湧きにくいかもしれませんが、ざっくり10便のうち1便は欠航するといった割合ですので、かなり高いということがわかると思います。
ただ、ごく限られた期間でかつ1割以下の割合のようですので、欠航予測や情報を積極的に公開し、変更などのリカバリーを充実させればカバーできる気がします。

単に北海道の振興という目的だけじゃなく、北海道の立地や大地を武器に、日本やアジア地域の発展のためにも北海道に期待します。

参考
北海道―欧州直行便「17年ぶり復活」の勝算(東洋経済オンライン)
国際交流人口増加で、地方空港増強(372LOG 姫路)
日本にある、すべての蛇口を開こう(372LOG 姫路) - 日本に1~2個のハブ空港を造っておしまいと言うのではなくて、日本にある98の空港をネットワークとして活用し、アジア大陸の空港ネットワークに、サブネットワークとして一体化してしまう(ブログより)

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