2020年03月14日

朝令暮改が許される条件


通常の生活に戻していくための筋道、戦略を立てて実行していくことが、地域に求められていると思います。

姫路仁恵病院検査終了 全員陰性(NHKニュース)
全員陰性だったということで、姫路市では13日から2週間、経過観察し、新たな感染者が出なければ、院内での感染が収束したとする宣言を出したい
この姫路市の発表が優れているのは、今後の予定と収束宣言を出す条件が明確だということ。

一般的に、いま「安心するから」といった、ふわふわしたものを根拠に行動を求められることがあります。
状況が変わったからといって、行動の変更を求められることもある。
この頻度が高くなると、信用がなくなり人々の不安が増大します。一般に朝令暮改は悪いものの例えとされます。

しかし朝礼暮改が許される条件というものもあります。

部下が許す朝令暮改 許さない朝令暮改(PRESIDENT Online)
第1は、常に変わることのない、仕事上の基本的な「方針」レベル。
第2はお客や案件ごとに対応を変えていく、「戦略」レベル。
第3は、個別の状況ごとに変わる「戦術」レベルです。
第1に方針を明確にすること。いつまでにどういう状態にしたいかという方針を出す。
第2にそのための「戦略」を明確にする。
ここまでしっかりしていれば、個別の状況に応じて「戦術」が変更になっても、安心です。

姫路市が仁恵病院という固有名詞をいち早く公表し、かつ、この度収束の日程を明確に宣言したことは、方針と戦略レベルが明確になっている。
だから今後状況が変わっても、戦術で対応すればいいと理解できます。
方針と戦略が共有されていれば、戦術が変わっても安心です。

朝令暮改が問題になるのは、方針と戦略を明確にしないことが原因。

参考
和歌山の新型コロナ“封じ込め”対策 ポイントは「早期」と「徹底」(産経新聞) ← 和歌山県は3月4日に有田病院の安全宣言を出しています。

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