2016年10月03日

熊本地震で地価下落幅トップの益城町。2番目は姫路

姫路駅前

熊本地震の影響で、住宅地の価格が下がっている地域があります。

熊本地震で益城町は住宅地下落幅が全国最大 福岡商業地は24年ぶり上昇(産経ニュース)
地震被害の大きい地域の下落が響き、益城町の住宅地はマイナス9.8%と全国で最大の下落率だった。
下落率最大は、熊本県益城町。

では、2位はと言えば、地震がなかった姫路市でした。

全国「住宅地価格」下落率ランキング 都市部と地方の格差広がる(ZUU online)

益城町の対前年比変動率が▲9.8%。
姫路市家島町真浦は▲9.7%で、全国2位。

付け加えると、姫路市家島町坊勢が▲8.8%で6位につけています。

家島に限らず、姫路の住宅地はほとんどが下落を続けています。
人口の転出超過が全国屈指なのに、無策なのが理由の1つでしょう。

参考
秋祭りのない未来の姫路(372log@姫路)
姫路市が全国ワースト10入り(372log@姫路) - 姫路市は転出超過自治体として、全国10番目にひどい「負け組」に分類されます。(ブログより)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会