2011年05月18日
新エネルギー拠点目指す、御前崎
宇宙太陽光発電(Wikipedia)
原発の町から新エネルギー拠点へ。浜岡原発が停止された御前崎市が、新エネルギー拠点を目指すそうです。
新エネルギーの拠点を誘致 御前崎市長が浜岡停止で構想(中日新聞)
一般に、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーは、天気などに左右されるため、安定性に劣ると言われます。しかし、雲も風もない宇宙だと話は別です。
宇宙太陽光発電(wikipedia)
浜岡原発が停止した今、このまま再開されなければ浜岡から各地に送る送電網が遊んでしまいます。いっそ、御前崎に宇宙からの受信局を設置し、既存の送電網に載せて配電したらどうでしょうか。
参考
宇宙での太陽光発電、実用化に向けて(宇宙航空研究開発機構)- 高度36,000kmの軌道上から地上にあるおよそ直径3kmのグラウンドのような平面にマイクロ波を送るのは、小さい針の穴に糸を通すようなイメージです。この技術は日本が最も進んでいると思います。(記事より)
原発の町から新エネルギー拠点へ。浜岡原発が停止された御前崎市が、新エネルギー拠点を目指すそうです。
新エネルギーの拠点を誘致 御前崎市長が浜岡停止で構想(中日新聞)
市が進めてきた原子力施策を見直して、新エネルギーの普及につなげる新たな施策を推進する考え。中電などと協力して原子力以外の新エネルギーの発電施設や研究機関の誘致を目指すという。同市内では、すでに11基の風車が発電を行っています。
一般に、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーは、天気などに左右されるため、安定性に劣ると言われます。しかし、雲も風もない宇宙だと話は別です。
宇宙太陽光発電(wikipedia)
地球の衛星軌道上に設置した施設で太陽光発電を行い、その電力をマイクロ波またはレーザー光に変換して地上の受信局(構想では砂漠または海上に設置する)に送り、地上で再び電力に変換するという構成になっている。太陽エネルギーを直接利用するので、資源の枯渇もありません。夢のような話ですが、実用化は2020~30年というから、そんなに遠い話でもありません。
(中略)
宇宙航空研究開発機構の総合技術研究本部の研究チームは、2020~2030年の間の実用化を目指している。
浜岡原発が停止した今、このまま再開されなければ浜岡から各地に送る送電網が遊んでしまいます。いっそ、御前崎に宇宙からの受信局を設置し、既存の送電網に載せて配電したらどうでしょうか。
参考
宇宙での太陽光発電、実用化に向けて(宇宙航空研究開発機構)- 高度36,000kmの軌道上から地上にあるおよそ直径3kmのグラウンドのような平面にマイクロ波を送るのは、小さい針の穴に糸を通すようなイメージです。この技術は日本が最も進んでいると思います。(記事より)
Posted by miki at 00:50│Comments(4)
│科学
この記事へのコメント
宇宙太陽光発電でも、天気(雲)に左右されますよ。発電は変わらなくても、伝送時に減衰しますから。
Posted by たー at 2011年05月18日 02:34
たーさん
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
Posted by miki at 2011年05月18日 07:40
ここは水力(揚水)発電でいかがですか?
海水を用いるので塩分を確実に除去する必要がありますが、取り除いた塩分は塩田開発に使えるかも知れません。
あとガスタービン発電は運転開始までの時間が短い上にエネルギー効率に優れています。
海水を用いるので塩分を確実に除去する必要がありますが、取り除いた塩分は塩田開発に使えるかも知れません。
あとガスタービン発電は運転開始までの時間が短い上にエネルギー効率に優れています。
Posted by ラクスの使い。 at 2011年05月19日 22:55
ラクスの使いさん
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
Posted by miki at 2011年05月20日 00:54