2017年07月10日

剣道の審判は「一本」とった後の態度を見ている

兵庫県立武道館姫路市西延末

次男が高校の部活で剣道をしてる関係で、試合を見ることがあります。
市の大会はもちろん、県の大会も県立武道館でやることが多くて見にいくのは便利。

最近では剣道にハマる外国人がいて、世界的に見ても普遍的な美しさがあるといいます。

なぜ外国人は武道にハマるのか? サッカーや野球にはない「残心」の美しさ(ログミー)
「何があっても興奮しない」「何があっても油断しない」残心ですね。「感情を抑える(平常心)」「ゆとり」を持って、「常に節度ある態度を堅持する」「相手の気持ちを考える」相手に対する思いやりの気持ちなんですよね。
「勝っておごらず負けて悔やまず」「人のせいにしない」。
次男は小学生から剣道やってますが、そのころ通ってた剣道教室では試合の勝ち負けに全く拘ってなくて不思議でした。
(めったにないことですが)勝った時でも、試合後、怒られていて「なんでやねん」って言ってました。

「勝っておごらず負けて悔やまず」の感覚からいけば自然なこと。
残心を理解する必要があります。

参考
残心(宮崎県議会議員 横田照夫)
スポーツ合宿に同行して考えたこと(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)文化
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