2010年06月01日

恐竜造形教室。ステゴザウルスの模型を作る

姫路科学館姫路市青山

恐竜好きの2人の子ども達に連れられて、日曜日に姫路科学館に行ってきました。

瞳の奥に太古の恐竜 姫路科学館(asahi.com)
姫路科学館(姫路市青山)で展示している恐竜模型やジオラマをつくった造形作家荒木一成さん(49)が30日、同館で小学生ら18人に恐竜模型のつくり方を実演を交えて、教えた。
(中略)
つくったのは草食恐竜のステゴサウルス。実物の20分の1ほどの大きさで、針金と段ボールの骨組みに、石粉粘土で肉付けしていった。
私は恐竜なんて全く興味はなかったのですが、恐竜模型の魅力だけはちょっとわかった気がしました。

恐竜って、要するに骨しか残ってないわけで、骨を基に「たぶんこんな形してたんだろうな」と、肉付けするのですね。おまけに、どんな色をしていたかは、ほとんどわかっていない。だから、「何色を塗るのも自由」なんです。
参加者の作品の中には、真っ黒な体に、真っ赤な(背中の)骨板を配した斬新なものもありました。格好いい!

それにしても、「恐竜造形作家」という職業があるのですね。この名前のインパクトはかなりのものがありました。

参考
教室・講演 in 姫路科学館(カズやんの恐竜模型徒然草)
待ちに待った恐竜造形教室開催!!(姫路科学館 館長の独り言)

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Posted by miki at 01:19│Comments(0)科学
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