2014年12月05日
粘る地方都市・姫路。ヤマトヤシキを大幅改装し再建
アベノミクス効果も一転、消費増税で地方は大打撃。地方都市に百貨店閉店ラッシュが・・・。
地方都市の百貨店「ふたつはいらない」 和歌山市は近鉄、熊本市は鶴屋だけと相次ぎ閉店(JCASTニュース)
地方都市の百貨店が続々と閉店している。姫路はというとヤマトヤシキが厳しい状況に・・。
(中略)
和歌山市内にはかつて4つの百貨店があったが、98年に大丸百貨店が撤退。2001年には丸正百貨店が倒産。高島屋の閉店で、百貨店は近鉄百貨店和歌山店だけになる。
(中略)
長崎市では大丸、玉屋、浜屋の3つの百貨店が競ってきたが、11年7月に大丸が撤退。玉屋の閉店で、長崎市で営業している百貨店は、浜屋だけになった。
(中略)
2014年8月12日、熊本市ではその名も「県民百貨店」が15年2月28日に閉店すると発表した。
(中略)
和歌山、長崎、熊本… 地方都市では、もう複数の百貨店がいらない状況になっているようだ。
でも、どうやら閉店は免れたようで、逆に大幅改装するというから期待できます。
老舗百貨店ヤマトヤシキが経営再建 投資ファンド下で
兵庫県姫路市の老舗百貨店ヤマトヤシキが投資ファンドの下で抜本的な経営再建を目指すことが4日、分かった。私的整理の一種である「事業再生ADR」を申請する方針。姫路もここは踏ん張りどころ。
(中略)
第三者割当増資により資金を得た上で、老朽化した姫路店を大幅改装し、商品構成の大幅な入れ替えなどを行うという。
40分程度で神戸に行く事ができるにもかかわらず、2大百貨店と駅ビルがリニューアル。
姫路、そして西播磨の潜在力は捨てがたいものがあります。
参考
消える高島屋とシャッター通り、そしてイオンモール...記者が見た和歌山市の今(タウンネット東京都)
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