2013年05月05日

世界遺産を豪華寝台列車で巡る旅

トワイライトエクスプレス車内

JR九州の豪華寝台特急が大人気。デラックススイートは2人で110万円?

豪華寝台列車ななつ星製造中 デラックススイート初公開(朝日新聞デジタル)
客車7両のうち、3泊4日で2人で110万円する最も豪華な「デラックススイート」となる車両の製造現場を、JR九州が報道陣に公開した。
(中略)
「日本初の陸のクルーズ」をうたう列車は、阿蘇霧島などの九州の観光地をまわり、地元の食材も堪能できる3泊4日か1泊2日のコースを用意する。10~12月運行分の予約は、平均で定員の7倍以上の申し込みがあり、アラブや香港の旅行社からの引き合いもきている。
来年1~3月出発分は、9.6倍とか。(参考 豪華列車「ななつ星」、第2期予約は9.63倍

一方JR西日本は、列車だけでなく周遊地も豪華です。

世界遺産巡る寝台特急…JR西日本が計画(YOMIURI ONLINE)
JR西日本が、瀬戸内や山陰など営業エリア内にある世界遺産を中心に、数日かけて周遊する豪華観光寝台列車の導入を検討していることがわかった。大阪駅発着の案が有力で、専用車両を新造し、2017年度までの運行開始を目指す。
(中略)
新列車は内装を豪華にしつらえ、沿線でとれた野菜、魚介類などを使った高級料理も提供する。
(中略)
JR西の在来線は近畿や中国、北陸各地に計50路線ある。沿線には、京都や奈良のほか、兵庫・姫路城や広島・厳島神社、島根・石見銀山など計9か所の世界遺産が点在している。
瀬戸内の鯛や穴子、カキ、ふぐ、タケノコ。山陰のカニ、但馬牛などの多彩な食材は、JR九州以上に魅力でしょう。

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Posted by miki at 00:25Comments(0)観光