2013年05月11日

姫路の全小中学校にタブレット端末



タブレット端末が爆発的に売れているんだそうです。
日経 PC 21 2013年 06月号の記事によれば、「1万円台の手軽さで、パソコン並みに使えるのが人気の理由」なんだとか。

同誌が挙げている売れ筋3シリーズは、アマゾンのキンドルグーグルのネクサスアップルのiPADです。
キンドルが1.58万円~、ネクサスが1.98万円~、iPADミニが2.88万円~と、ノートパソコンと比べると値段も安い。
さらに画面が大きく見やすいことから、スマホユーザーからも支持されているとか。

こうした低価格の影響なのか、姫路市では全小・中学校にタブレット端末を導入するそうです。

タブレット端末整備 堺市、姫路市も着手(教育家庭新聞)
全小中学校の普通教室に指導者用PC、全中学校に電子黒板機能付きディスプレイ、書画カメラを整備。これにより全小中学校の普通教室に提示機器、書画カメラ、指導者用PCが整備されることになる。
さらにグループ学習等の協働学習で使用するタブレット端末も全小・中学校に導入する。今年度の整備台数は、4人につき1台+指導者用として計11台を各校に配備。なお大規模校には22台を整備する。
タブレット端末といっても、スマホを大きくしたような操作性なので、教師も生徒も、なじみやすいのがいいですね。

普通教室が情報化されていったら、情報化教室(パソコンルーム)って、なくなっていくかもしれません。

P.S.
同じ姫路市で小学時代を過ごしましたが、古い木造校舎や校舎が足りずにプレハブの仮設校舎で学んだことを思い出しました。隔世の感がありますね。

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Posted by miki at 00:00Comments(0)学校