2007年09月21日

地価続落

地価が上昇する滋賀県

三大都市圏を除き、全国の地価が相変わらず下落を続けています。

【調査結果】平成19年都道府県地価調査に基づく地価動向について(概括)(国土交通省土地・水資源局)
平成19年7月1日時点の都道府県地価調査によると、平成18年7月以降の1年間の地価動向は、三大都市圏においては2年連続して上昇し、地方圏においては、下落幅が縮小したものの、依然として下落地点が大半を占めた。

【表】10 人口10万以上の地方都市の変動率表を見ると、札幌こそ3.7%上昇(住宅地)していますが、あとは減少を示す△だらけ。兵庫県の姫路、明石加古川もすべて下落しています。

ところが、よく見ると県内の10万以上の市がすべて上昇(住宅地)している県が1つだけあります。
滋賀県は、大津、草津東近江彦根すべてが上昇。

さきごろ発表された東洋経済新報社の「住みよさランキング」でも滋賀県栗東市が全国で1位になるなど、滋賀県内から7市がベスト100位に入る好成績。人口増加率全国4位でもあり、元気な地域になっています。

「住みよさ」栗東市が全国一 県内7市がベスト100入り(中日新聞)
今年は、総合評価で栗東市が二〇〇五年に続いて全国第一位に輝いた。快適度十九位、富裕度十八位などが評価されたものである。県内では、このほか長浜市十六位、守山市二十位、近江八幡市三十一位、彦根市四十五位、草津市五十六位、甲賀市八十八位とベスト100に七市が入った。

ちなみに兵庫県では70位の朝来市がトップ。

参考
続落する姫路の地価(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(0)社会