2007年09月29日

マックスバリュ宮西店で、セルフレジを体験しよう



ガソリンスタンドは自分で入れるセルフ式がごく当たり前になってきました。毎日のお買い物も、自分で精算するという「セルフレジ」が当たり前になるかもしれません。

セルフレジ:買った商品、自分で精算 マックスバリュ宮西店が導入--姫路 /兵庫(MSN毎日インタラクティブ)
買った商品を客が自分で精算する「セルフレジ」がこのほど、マックスバリュ宮西店(姫路市宮西町)に設置された。播磨地方のスーパーで初の導入。

私自身、スーパーのレジでバイトしたことはあるのですが、バーコードが導入されてなかったので、値札を見たり商品の値段を暗記してレジに打ち込んでいました。というわけで、バーコードの経験はありません。

セルフレジ体験記(商業施設新聞)
操作自体は簡単なので特に難しいと思うことはなかった。何度か使って操作を覚えてしまえば全く問題はなさそうだ。しかし、普段の生活で商品パッケージのバーコードの位置は気にしないから、それを探すのに時間がかかった。
(中略)
しかし何度か利用して慣れてしまえば、買うものが少ない時や、買物かごの中身を見られたくないような時などは、セルフレジでさっと済ませることができ、非常に便利だ。セルフレジはこれから広まると思う。

上記、商業施設新聞によると、バーコードの位置を探すのに時間がかかるものの、慣れれば便利だとか。たしかにセルフのガソリンスタンドで給油口を探すのに時間がかかるドライバーはいないから、それに比べれば慣れるのに時間がかかるかもしれません。

このセルフレジですが、世界的な流れのようです。そういえばセルフ式ガソリンスタンドも海外のほうが進んでいましたっけ。

「携帯レジ」欧米で広がる・売り場で客が入力、会計待ち短く(NIKKEI NET)
欧米の主要なスーパーマーケットで「セルフレジ」の採用が広がってきた。購入商品を買い物客が自分で端末機に入力し、会計を済ませる仕組み。欧州では携帯型の新システムを採り入れる社も出てきた。週単位のまとめ買いが多い欧米ではレジの待ち時間が約20分に及ぶこともあり、セルフレジは行列に並ばなくて済むシステムとして人気が高い。人件費の削減も見込めるため、日本でも導入が拡大する可能性がある。

姫路で20分もレジで待たせたら、そんな店はさっさと見限られて車で隣のスーパーに逃げられてしまうと思いますが、だからこそ、たとえ5分でも待ちたくないと考える人も多いはず。同じ5分かかるなら自分でバーコード遊び(?)をやってるほうがいいかもしれません。

とにかく一度行って、体験しないと。子どもも喜ぶような気がします。

参考
セルフ式ガソリンスタンド、4957カ所に増加(Response)

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Posted by miki at 00:00Comments(6)ショッピング