2007年04月24日

関西の常識は世界の非常識

冬はスケートリンクになる風の城姫路セントラルパーク

私は以前から、関西サミットは姫路セントラルパークでやるべきだと思っていました。

田舎の姫路でサミットを! (姫路立命会)
関西サミットは、姫路の山の中にある姫路セントラルパークの風の城でやればいい。なんといっても警備しやすい。猛獣を逃げないように警備するのも、テロリストが入ってこなくするのも関所をつくる点で原理は一緒。
関西サミットはぜひ、姫路セントラルパークで。

ところが関西では京都と大阪が足の引っ張り合いをしていました。そんな都会でやるサミットなんて、いま時はやんないっつうの。

2008年サミット 洞爺湖で開催決定(イザ!)
安倍晋三首相は23日、来年夏に日本で開催される主要国首脳会議(サミット)の開催地について、北海道洞爺湖地域とすることを決めた。会場へのアクセス道路が限られ、警備がしやすいことや、日本有数の景勝地であり、参加各国に「美しい日本」をアピールできることなどを考慮した。外相、財務相会合については、「できるだけ日本のいろんな場所を見てもらいたい」(政府筋)としてそれぞれ違う場所で開催するとみられる。

大阪、京都、神戸なんかより、周囲を山に囲まれてアクセス道路が限られる姫路セントラルパークのほうが、よほど有利だと思います。外相、財務相の会合は、関西への誘致方針を180度転換して、姫路に誘致してほしいものです。

参考
来夏サミット開催地、洞爺湖地域に決まる(Sankei WEB) - 近年、サミットはエビアン(フランス)、シーアイランド(米国)、グレンイーグルズ(英国)など、国際的な知名度は低いものの静かな環境の中で議論できるリトリート(隠れ家)方式が主流となっており、首相もこれを踏襲した形だ。(記事より)
閣僚会合開催プラン[神戸・兵庫] - 的外れな誘致プラン(一例)

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Posted by miki at 00:00Comments(1)政治