2007年04月03日

姫路とフィレンツェの類似点

イタリアフィレンツェ

姫路とフィレンツェの類似点を探す(松岡肇のHP)によれば、姫路とフィレンツェには次のような類似点があるそうです。
世界遺産の指定が早かった。石の産地が近かった。革製品が有名・・など。

私も身をもって探してみました。
まず、街の中央駅(サンタマリア・ノヴェッラ駅)を降りると、路面電車も地下鉄も見当たらず、バスが大活躍の街であること。(姫路も、バスが大活躍ですよね。)
余談ですが、駅前に大きな教会(サンタマリア・ノヴェッラ教会)があるので、駅前にバスが停まっていても絵になります。別にLRTが街を走るから格好いいというわけではないんです。
姫路は浄土真宗のメッカなんだから、駅前に亀山本徳寺を移設したら、「あぁ姫路に来たんだなぁ」って思いますよね。亀山本徳寺は、もともと飾磨区英賀にあったものを豊臣秀吉が亀山に移設したのですから、もう一回ぐらい移設してもいいのではないでしょうか。

もう一つの類似点は、街のシンボルであるドゥーモジョットの鐘楼には、エレベーターが無く、細くて急な階段を延々登らなくてはいけないこと。
大阪城と違って天守閣まで細くて急な階段を登らなくてはいけない姫路城との類似性を感じます。
大阪城に比べて姫路城は値打ちがあるという理由の一つに、「大阪城にはエレベータがある。味気ない」というのがあるように思います。昔から幾度となく耳にしました。

さらに、フェラガモの本店があるフィレンツェに対して、姫路にはファッション性が売りのメガネの三城(パリミキ)の総本店がある・・
とか言い出すと松岡さん以上に怪しくなるので、この辺でやめときます。

P.S.
三城は、年商700億円でメガネ小売業界ダントツの1位。国内外に1000店舗以上ある姫路発祥の企業です。

参考
全ての道はローマへ続く?(フィレンツェ編)(NAO$KULL)
亀山本徳寺と鹿島建設の関係(ひめナビブログ)

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Posted by miki at 00:00Comments(2)観光