2008年07月04日
信金業界初、姫路製クレジットカード

私が社会人になった頃は、クレジットカードと言えば太陽神戸銀行(現 三井住友銀)に口座があるならJCBかUCと、ほとんど選択の余地はありませんでした。
最近は、引き落とし口座が自由なのはもちろん、銀行だけでなく、スーパーやホームセンター、ガソリンスタンドや鉄道会社など、ありとあらゆる業界が提携カードや自家発行カードを出しています。
本家の銀行はと言えば、みずほや三井住友などキャッシュカードと一体型のカードを出すところが増えてきました。
今月22日から、姫路の播州信用金庫は、キャッシュカードとクレジットカード一体型ICカードを自家発行するようです。信用金庫がICキャッシュ・クレジット一体型カードの本体発行をするのは業界初とのこと。
本体発行によるクレジットカード発行開始について(播州信用金庫)
近年、金融機関が販売する商品の多様化が進むなか、各金融機関ではクレジットカードの顧客情報を活用した金融サービス強化を目的に、金融機関本体でクレジットカードを発行することが多くなっております。ゴールドカードと言えば空港ラウンジが無料で使えたりするんだけど、ばんしんのゴールドカードを見せるとみゆき通り商店街の隠れラウンジが使えたりしないのでしょうか?
今般、信用金庫としては初めて、当金庫自身がクレジットカード発行会社となり、カードの募集から審査、カード発行、資金精算に至る一連の業務を行う本体発行の形態で一体型カードを発行いたします。
せいぜい魚町でボトルサービスがあるぐらいか。(勝手につくるなょ・・)
P.S.
山陽電車が神戸市の関係団体とやってるKOBE PiTaPaというクレジットカードがあるんですが、ゴールドカードだと毎月7日は乗り降り自由とか、興味をそそるようなサービスが何故ないのでしょうかね?
参考
「逆張り」発想で独自の戦略を創造する:播州信用金庫・和田理事長の講義から(上田義朗セミナー) - ほとんどの都銀が「コスト削減」を追求していたときに、播州信用金庫は「収益拡大」を選択した。この「逆張り」の発想が、全国の信用金庫の中で有数の高収益と好待遇を可能にした。(ブログより)← 今回は都銀を追っかけているようにも見えるのですが・・
イオンとモールの5%対策その後(ひめナビブログ) - イオン姫路大津ショッピングセンターには、イオンゴールドカードやオーナーズカード所持者のためのラウンジがあります。
P-oneカードブルー - 「ポケット・ポイント」毎月7日はポイント10倍!!(記事より)

Posted by miki at 00:04│Comments(0)
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