2019年01月05日

探求は「楽しんどい」。変わる公立高校

京都市立堀川高校京都市中京区

PTA関係のかたの中に、年賀状に今年の抱負を書かれていた人がいました。
(子曰わく、)
之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。

(理解し知っている人) < (好んでいる人) < (心から楽しんでいる人)

なのだとか。

学びも楽しむことができれば、それが最高だということは、孔子がいた2500年前からわかっていたことです。

普通の公立高が大化け 京大合格率上げた堀川の探究科 (NIKKEI STYLE)
「探究科」というユニークな専門学科を新設すると、2002年には国公立大学の現役合格者が前年の約20倍となり、「堀川の奇跡」と呼ばれた。
(中略)
探究と日々の学習の二兎を追うのは容易ではない。ただ、堀川ではこれを「楽しんどい」というそうだ。
大学進学者は普通科、就職者は工業科や商業科というイメージが強いですが、最近は工業科や商業科からも大学に進学します。

さらに専門学科で「探求科」なんていういかにも大学に進学しそうだけど、効率が悪そうな学科って、どうなんだろうと思いますが、いまの高校生は楽しんでやってしまうのですね。

京大合格34年ぶり1位 大阪・北野、データで生徒支援(NIKKEI STYLE)
文理学科は2年進級時に人文社会国際系の「文科」と理数探求系の「理科」に分かれ、より専門的な内容を学ぶ。北野は16年度から普通科の募集を停止し、文理学科に一本化した。
京大に一番たくさん行ってる学校は公立で、普通科を廃止しちゃった大阪の北野高校。
普通科受難の時代?

高校普通科を抜本改革…新学科や専門コース(YOMIURI ONLINE)
教育改革は小・中学校と大学が先行し、高校は事実上、手つかずになっていた。「高校は『大学への通過点』の位置付けが強まっている」(文科省幹部)のが現状で、政府・自民党は進学者数の7割超を占める普通科を見直し、高校の魅力を高める必要があると判断した。
改革はただでさえ忙しい学校(生徒や教職員)を、より忙しくする危険があります。
でも暗い顔して暇よりも、ニコニコして忙しい方が何倍もいいよね。

参考
京都市立堀川高等学校(wiki) - 「探究科」が設立されると探究科1期生が卒業した2002年、国公立大学への現役合格者数を前年の6人から106人に増やし「堀川の奇跡」として注目された。(中略)探究科定員160名に対し、毎年50名から70名弱が京都大学や東京大学等に進学している。探究科およびその後身の学科では単純に私立の特進科のように進学指導に力を入れただけでなく、大学の学習、学問の探究に続く学問のやり方、探究の仕方を教育した。卒業生はその後も好成績を残し、京大の教授をはじめ各界から高い評価を得ている。(記事より)

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