2013年11月22日

「人は殺すよりも使え」

ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館姫路市本町

新春1月5日より、大河ドラマ「軍師官兵衛」が始まります。

乱世を終わらせるために突如現れた稀代の天才軍師・黒田官兵衛の鮮烈な生涯!(NHK)
「人は殺すよりも使え」。刀や槍で人を殺すのではなく、智力で敵を倒す。それが秀吉に天下を取らせた軍師黒田官兵衛の方法だった。
静岡大学小和田哲男氏も、官兵衛が人を殺したくないという思想を持っていたと言っています。

戦国武将の経営戦略~軍師黒田官兵衛に学ぶ(大分合同新聞)
官兵衛は人を殺したくないという思いも強かった。官兵衛がいなければ、秀吉も10万人以上を殺した信長のような殺りくを天下統一の過程で繰り返した可能性がある。(官兵衛が主人公の来年のNHK)大河ドラマでも現代につながる命を大切にする思想を持っていた人物として描かれるだろう。
単にできるだけ人を殺さず智力で勝つというだけでなく、勝ち方にもこだわったようです。

官兵衛の生き方(播磨の黒田武士顕彰会)
戦いにおいては勝たなければ自分が滅んでしまうが、単に勝てばよいとは思わず勝ち方にこだわり、相手を徹底的にせん滅するのではなく「相手に遺恨を残さない勝ち方」を追求している。北条氏小田原城攻めの時に、降伏する相手から感謝され、家宝の品々を贈られたのはその典型である。そのような戦いをすると、結果として負けた相手も官兵衛の指揮の下で働くことを望むようになる。まさに、そこには「人は殺すよりも生かして使え」を実践している姿が見える。
相手に遺恨を残さない勝ち方をすることにより、相手も味方につけてしまう。
負けた人に感謝されるような勝ち方。現代の複雑な諸問題にも応用できそうです。

大河ドラマ館は1月12日から。姫路城近くにオープンします。

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(歴史)の記事画像
「イケイケ・ドンドン」平成元年の姫路
全国シェア8割。釣り針の製造が播磨で広まった理由
社会人向けの夏季大学に小学生が居た理由
世界遺産姫路城マラソン2018
姫路藩の借金を返した姫路木綿
歴史が教えてくれる本物の一品
同じカテゴリー(歴史)の記事
 「イケイケ・ドンドン」平成元年の姫路 (2019-03-11 22:25)
 全国シェア8割。釣り針の製造が播磨で広まった理由 (2018-11-08 00:00)
 社会人向けの夏季大学に小学生が居た理由 (2018-02-16 00:28)
 世界遺産姫路城マラソン2018 (2018-02-11 00:00)
 姫路藩の借金を返した姫路木綿 (2017-11-20 00:00)
 歴史が教えてくれる本物の一品 (2017-09-21 20:30)

この記事へのコメント
かんべえんしてください(´д`|||)
Posted by にいと at 2013年11月22日 21:16
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。