2013年11月02日
都会にも、子どもが生まれる市があった
![](http://img01.tenkomori.tv/usr/h/i/m/hime/131102.jpg)
少子化が社会問題化する中で、とくに都市部の少子化が顕著です。
都市部の出生率低く…「晩産化」くっきり 人口動態統計(MSN産経ニュース)
出生率を都道府県別でみると、九州・沖縄地方で高く、東京、京都、埼玉、神奈川、大阪など都市部では低い。東京都はたったの1.09です。
出生率1・41に上昇 16年ぶり水準も出生数は最少 人口動態統計(MSN産経ニュース)
都道府県別の出生率は、最高が沖縄の1・90(同0・04ポイント増)で、島根1・68▽宮崎1・67▽鹿児島1・64-の順。最低は東京の1・09(同0・03ポイント増)だった。兵庫県内でも差があって、最も都会の神戸市は1.29で県内29市中26番目と、低めに出ています。
一方、播磨地方は比較的高いところが多く、西脇、宍粟、姫路は県内市別順位でベスト10に入っています。
では、都会はみんな出生率が低いのかというと、例外があって、それが伊丹市。阪神地区で唯一ベスト10入りしています。
伊丹といえば、空港・・。ですが、大阪府の豊中や池田の出生率も他の阪神地区並みなので、無関係。
伊丹といえば、お酒・・。ですが、西宮や神戸の出生率も高いわけではありません。
何でやねん!
官兵衛と村重「仲直り」 姫路、伊丹市が協定(YOMIURI ONLINE)
両市長は教育、スポーツ、観光で新たな関係を築く友好交流協定に署名した。JR伊丹駅の近くには官兵衛が閉じ込められた有岡城(伊丹城)があったのです。
伊丹空港と姫路間は空港バスが走っていますが、伊丹空港-JR伊丹駅にもバスが走っているので、伊丹市街地に立ち寄るのも容易。
「清酒発祥説」もある伊丹酒でも飲みながら、出生率の秘密を探りたいものです。
参考
伊丹市が黒田官兵衛幽閉を謝罪 姫路市と友好交流協定(47NEWS)
高齢化伸び率77%、ダントツの東京(372log@姫路)
子どもが多い中播磨(372log@姫路)
関西に2カ所ある「清酒発祥の地」 どちらが本物?(日本経済新聞)
![](https://www2.memenet.or.jp/~daizo/img/blogranking.gif)
Posted by miki at 12:27│Comments(0)
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