2008年03月05日
神仏霊場巡拝の道創設。姫路城にエレベーター設置
書写山円教寺(姫路市書写)
明治政府の神仏分離政策で廃れた神仏習合の信仰を取り戻そうと、神道・仏教の垣根を越えて巡礼の旅を呼びかける神仏霊場会が、神仏霊場巡拝の道を創設しました。
近畿125カ所、巡礼の新道創設(神戸新聞)
「神と仏、あわせて巡礼を」関西124社寺がルート創設(asahi.com)
今後、播磨にも多くの巡拝者が訪れるでしょうね。
ところで、姫路城にエレベーターが設置されることになりました。
姫路城、5年で大修理 地上30メートルに見学室も設置(中日新聞)
なんだか修理が楽しみになってきましたね。
参考
検討委員ら 再見学者に特典を(YOMIURI ONLINE) - シースルーのエレベーターや見学室で工事を間近で見るアイデアに、多くの委員から「文化財の理解につながる」などと、後押しする意見が相次いだ。(記事より)
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明治政府の神仏分離政策で廃れた神仏習合の信仰を取り戻そうと、神道・仏教の垣根を越えて巡礼の旅を呼びかける神仏霊場会が、神仏霊場巡拝の道を創設しました。
近畿125カ所、巡礼の新道創設(神戸新聞)
近畿を中心に七府県の百二十五の神社や寺院を結ぶ新たな巡礼路「神仏霊場巡拝の道」が、このほど創設された。
(中略)
巡礼の道は、伊勢神宮を出発点に金剛峯寺(和歌山県高野町)、東大寺(奈良市)、生田神社(神戸市)、書写山円教寺(姫路市)、清水寺(京都市)などを経て、比叡山延暦寺(大津市)に至るコース。
「神と仏、あわせて巡礼を」関西124社寺がルート創設(asahi.com)
古来、神も仏も受け入れてきた寛容な心のありようを現代人に見直してもらおうとの狙い。団塊世代のリタイアを迎え、観光面のPRもめざす。
(中略)
江戸時代に盛んだった伊勢参りがモデルで、当時の参拝者が途中に立ち寄った記録が残る社寺を中心にリストアップした。
(中略)
57 海神社(同市垂水区)
58 廣峯神社(兵庫県姫路市)
59 圓教寺(同県姫路市)
60 赤穂大石神社(同県赤穂市)
61 清水寺(同県加東市)
今後、播磨にも多くの巡拝者が訪れるでしょうね。
ところで、姫路城にエレベーターが設置されることになりました。
姫路城、5年で大修理 地上30メートルに見学室も設置(中日新聞)
工事期間中は、素屋根の内側に見学者用のエレベーターを設置。地上30メートル以上の高さに見学室を2つ設け、屋根の修理作業などをガラス越しに眺められるよう工夫も凝らす。
(中略)
「これだけ間近に見られる機会はめったにない。多くの人に足を運んでほしい」
なんだか修理が楽しみになってきましたね。
参考
検討委員ら 再見学者に特典を(YOMIURI ONLINE) - シースルーのエレベーターや見学室で工事を間近で見るアイデアに、多くの委員から「文化財の理解につながる」などと、後押しする意見が相次いだ。(記事より)
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Posted by miki at 00:00│Comments(0)
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