2016年03月24日

いつもながら微妙な動き。姫路の地価



今年1月1日時点の公示地価が発表されました。

公示地価 8年ぶり上昇の明と暗(毎日新聞)
地方圏をみると、中枢都市が約80%の地点で値上がりしたのに、それ以外の地方の上昇地点は約15%にとどまった。秋田県島根県では1カ所の上昇もなかった。
姫路の商業地は駅前町で上昇している他は概ね横ばい。住宅地は横ばい地点がかなり増えていますが、下落地点もまだまだあります。

住宅地で1%以上上昇したのは、日出町(+3.3%)、新在家中の町(+1.6%)、宮西町(+1.6%)の3地点だけでした。
姫路駅周辺整備や新駅(東姫路駅)効果でしょうか。

はりま勝原駅開業時も上昇地点(勝原区熊見では2008年から2年連続して3~4%上昇)が見られました。
今後も姫路-英賀保間のJR新駅構想など、新駅による地価上昇が期待されます。

参考
姫路の地価
JR新駅は「手柄山駅」がいいんじゃないでしょうか(372log@姫路)
JR東姫路駅26日開業 利便性向上で周辺に脚光(神戸新聞NEXT) - 今月、発表された地価公示で、駅北側は前年より3・3%上がり、住宅地の変動率で同市内トップ。北東地域もプラス1・6%で、両地域とも2年連続で上昇した。(記事より)(2016.3.25 追記)

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Posted by miki at 22:42Comments(0)社会