2016年03月08日

姫路城プラスワン。21世紀初、「国際」スキー場を新設

峰山高原播磨神河町

厳密に言うと2003年に斑尾高原豊田スキー場長野県中野市)が新設されたので、21世紀初ではありません。
でも、斑尾高原豊田スキー場は止めちゃったみたいです。

兵庫県峰山高原にスキー場新設計画。実現すれば国内17年ぶり。「播但線寺前駅からクルマ25分」でスノボができる?(タビリス)
標高1077mの暁晴山など、周囲を1000mの級の山々に囲まれていて、冬季は1m程度の積雪があるとのこと。そのため、最近は台湾からの観光客が雪遊びに訪れたりするそうです。
(中略)
日本経済新聞2016年3月5日付記事では、国内スキー場の新設は17年ぶりとしています。岐阜県高鷲スノーパークのオープンが1999年で、現存するスキー場ではこれが最後なのでしょう。さらに新しい施設として斑尾高原豊田スキー場が2003年にオープンしたそうですが、10年持たずに休業に追い込まれています。
姫路から神姫バスの運行も検討されているようで、訪日観光者に、姫路城観光に加えたプラスワンの訪問地として期待されます。

運営は、スキーリゾート界の風雲児マックアース兵庫県養父市)に委託を予定。

参考
峰山高原にスキー場計画 17年度開業目指す 神河町(神戸新聞NEXT)
無料、パウダースノー、新スタイルの3大革命でV字回復!今、スキー場がスゴイことになっていた(DIME) - 「とんでもない。日本ほどウインタースポーツに適した国は世界のどこを探してもない」そう話すのは関西圏を中心に33ものスキー場運営を手がけるマックアース代表取締役CEO・一ノ本達己氏だ。「海に囲まれた日本は湿った空気が山間部に阻まれ、雪が降りやすく、2か月以上も雪が降り続ける場所も多い。さらに多くのスキー場が都市部からクルマで2~3時間で行ける。これほどウインタースポーツに恵まれた国は北欧にだってない」(記事より)
スノーリゾート界の風雲児が、戸倉スキー場を続ける理由(372log@姫路) - 兵庫県内にスキー場はいくつもありますが、播磨にはちくさ高原戸倉しかありません。(ブログより)
円高・不況関係なし。ヒントは東アジアの新興国(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00Comments(1)スポーツ