2019年05月04日
PTA役員いろいろ

先月末、子供が卒業した高校のPTA役員会があり、3年間に及ぶ役員を終えることになりました。
朝日新聞をはじめとするマスメディアを通して、PTAの否定的な面がクローズアップされることがあります。
PTA「免除の儀式」は嫌 家の事情告白、泣き出す親も(朝日新聞デジタル)
他にもネット上で、そうした情報は多数出てきます。
一方、PTAに肯定的な情報は、探しにくい。例えばPTA役員になりたかったのになれなかったとか・・
俺の妻(ユカイなサムシング)
今朝、俺の妻からそもそも「PTAって何?」という情報も、見つけにくい。
妻「今日は、私、PTAの役員に立候補しますので、1年間協力をお願いします。体が動くうちにやりたいの…。」
と、張り切って、学校へ向かう。
妻「ジャンケンで負けて、役員になれませんでした…。」
俺「残念だったね。神様からの 君は、今じゃないということだ!また来年頑張ろう!」
下記あたり、わかりやすいですね。
PTAとは?今さら聞けないPTAの基礎知識(All About 暮らし)
私は、小中学校でPTA役員をしていなくて、高校が初めてです。
結果、小中学校より高校の状況に詳しくなり、またいろいろ考えさせられることがありました。
PTAにはさまざまな連合会(県、近畿、全国)があり、昨年度はそちらの役員までやることになりました。詳しくなるのはいいのですが、PTAのために休暇を取ることが増え、土日もよく潰れという1年でした。
高校は小中学校に比べると大変でないという意見を聞くので、助かったのだと思いますが、それでも慣れないことが多々あり、とくに昨年の今頃は、きつい状況でした。
問題があれば改善すればいいと思います。否定的な情報を深刻に受け止め過ぎることもないと思います。
今年度(幸か不幸か)役員になられた皆さん。せっかくなので(できるだけ)楽しんで、実りある学校生活を子供と過ごしてください。

Posted by miki at 00:00│Comments(0)
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