2018年02月13日
市場規模4位のインドで、トップ目指す山陽特殊製鋼

インドの自動車市場が拡大しています。
インド車市場、独を抜き中米日に次ぐ 17年400万台(日本経済新聞)
インドの2017年の新車販売台数は401万台となり、ドイツを抜き世界4位に浮上した。20年にも日本を抜くとみられる。姫路の山陽特殊製鋼が動きました。
山陽特殊製鋼がインドで子会社 関連会社株を取得(ひょうご経済プラス)
山陽特殊製鋼(兵庫県姫路市)は9日、インドの持ち分法適用関連会社の株式を追加取得し、子会社化すると発表した。右ハンドルのためか日本車王国のインドですが、素材から組立まで一貫して日本メーカーで・・是非。
(中略)
インドの年間特殊鋼需要は自動車市場での拡大が見込まれ、16年の400万トンから30年には1千万トンにまで拡大する見通し。大阪市内で記者会見した樋口真哉社長は「インドで品質と競争力ナンバーワンの特殊鋼メーカーにしたい」と語った。
参考
スズキ、インドとタイで現地生産の新型「スイフト」を発表(スズキ)
トヨタも勝てない「スズキ」インド戦略の要諦(東洋経済オンライン) - インドメーカーのタタ、マヒンドラのほか、日本車はトヨタ自動車、ホンダ、スズキが見られるが、何といってもその大半を占めるのがスズキだ。(記事より)
シェア50%もインドでトヨタと組むスズキの危機感(ニュースイッチ)
売上高ランキング・西播磨4年連続1位の企業(372log@姫路)
「華麗なる一族」の舞台は姫路の企業(372log@姫路)
Made in 姫路がシェア4割・軸受け鋼(372log@姫路)

Posted by miki at 00:00│Comments(1)
│企業
この記事へのコメント
久保田邦親博士がダイセルの播磨工場にいるってしってます?日立金属の猛将の開発者が何故そこにいるのでしょうか?興味が尽きませんね。
Posted by 播磨研究開発ウォッチャー at 2018年08月15日 21:00