2016年07月30日

活性化する公立高校

県立姫路南高姫路市大津区

甲子園と言えば私立高校が圧倒的に強いイメージがありましたが、今年は市立尼崎高校が代表に。

<夏の高校野球 兵庫大会>公立 4強に3校(YOMIURI ONLINE)
市尼崎と4強入りのは体育科を設けて県内全域から生徒を集める。
公立高校のイメージが変わりつつあります。

体育に限らず、特色選抜などの入試選抜方式の改革、高大連携の活動など、旧態依然とした公立高校が減ってきたように思います。
例えば、県立姫路南高ではスポーツ面以外にも音楽面の長所を伸ばしたい生徒に対し、小論文と面接&実技で入学を許可します。

平成28年度 特色選抜による生徒募集要項(兵庫県立姫路南高等学校)

南高ではありませんが、我が2人の子も特色選抜で公立中学から公立高校に進学しました。公立中学では面接練習などの対応をしていただけました。(年々熱心になっている気がします)

良いも悪いも様々な意見はあるでしょうが、傍目から見ていると活性化しているように感じています。

参考
公立高校が躍進。大学合格力(372log@姫路)
国公立大 現役212人合格。磨きがかかる伝統校(372log@姫路)
姫路西高も特色選抜(372log@姫路)
推薦、特色選抜、多部制・・。多様化する高校入試(372log@姫路)

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Posted by miki at 09:50│Comments(0)学校
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