2013年12月19日
京都・奈良・和歌山からも姫路へ。お得な日帰り切符
広峯神社(姫路市広嶺山)
黒田官兵衛の祖父が姫路に移り住み、黒田氏発展の基礎となったのが姫路・広峯神社での目薬販売でした。
廣峯神社・御師屋敷(おしやしき)(山陽電車とめぐる軍師黒田官兵衛)
また姫路には、日本最古(581年)の寺院・鶏足寺があり大いに繁栄しましたが、秀吉に逆らったため、黒田官兵衛に焼き払われました。
戦国時代に全国統一に至る主役となった信長・秀吉・家康に仕え、重要な役割を果たした黒田官兵衛。
彼を通して姫路を見直すと、埋もれていた姫路の宝の山が少しずつ片鱗を見せ始めます。
「ひめじの官兵衛1dayパス」を発売します(山陽電鉄など関西私鉄各社)
参考
大河「官兵衛」舞台、姫路へ電車で-関西民鉄14社局が日帰り企画券(姫路経済新聞)
祇園祭のルーツ「祇園本社播磨国広峯社」(372log@姫路)
日本最古の寺院が姫路にあった?(372log@姫路)
黒田官兵衛ゆかりの山シリーズ第五弾「峯相山鶏足寺」(播州野歩記) - 探し始めて1分も経たないのに、瓦の欠片を見つけてしまった。埋まっていたわけでなく、ポンと置いてあるというか、落ちているというか、その気になって探したら幾らでも出てきそう。(中略)兵庫県立考古博物館の兵庫県遺跡地図によれば、ここ鶏足寺跡は調査されていないようで、もっとすごいものが埋まっているんだろう。(記事より) ← 播磨ってあんまり研究されていないので、掘りさえすればいくらでも宝物が出てきそう。
姫路は宝の山(372log@姫路)
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黒田官兵衛の祖父が姫路に移り住み、黒田氏発展の基礎となったのが姫路・広峯神社での目薬販売でした。
廣峯神社・御師屋敷(おしやしき)(山陽電車とめぐる軍師黒田官兵衛)
廣峯(ひろみね)神社は姫路の町が姿を現す前、733年吉備真備(きびのまきび)によって創建された歴史ある神社。近辺には大勢の御師(おし)(社寺に属し、信者のために祈祷や参拝の世話・案内をする人)が住んでおり、この住まいのことを御師屋敷(おしやしき)と呼んでいました。広峯神社は京都・祇園祭のルーツでもある歴史ある神社。
備前・福岡(現:岡山県瀬戸内市)からこの地に流浪してきた官兵衛の祖父・重隆(しげたか)は、御師の家に寄宿(きしゅく)し、一族に伝わる目薬を売ったところ、大変繁盛したそうです。
また姫路には、日本最古(581年)の寺院・鶏足寺があり大いに繁栄しましたが、秀吉に逆らったため、黒田官兵衛に焼き払われました。
戦国時代に全国統一に至る主役となった信長・秀吉・家康に仕え、重要な役割を果たした黒田官兵衛。
彼を通して姫路を見直すと、埋もれていた姫路の宝の山が少しずつ片鱗を見せ始めます。
「ひめじの官兵衛1dayパス」を発売します(山陽電鉄など関西私鉄各社)
この1dayパスは兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山のエリアから山陽電気鉄道姫路駅までの1日乗り放題の車券に 、「ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館」の入場券を組み合わせた、お得なセット券です。関西以外だけでなく、歴史と文化溢れる関西の中からも再評価されるような、歴史都市姫路に飛躍したいところです。
参考
大河「官兵衛」舞台、姫路へ電車で-関西民鉄14社局が日帰り企画券(姫路経済新聞)
祇園祭のルーツ「祇園本社播磨国広峯社」(372log@姫路)
日本最古の寺院が姫路にあった?(372log@姫路)
黒田官兵衛ゆかりの山シリーズ第五弾「峯相山鶏足寺」(播州野歩記) - 探し始めて1分も経たないのに、瓦の欠片を見つけてしまった。埋まっていたわけでなく、ポンと置いてあるというか、落ちているというか、その気になって探したら幾らでも出てきそう。(中略)兵庫県立考古博物館の兵庫県遺跡地図によれば、ここ鶏足寺跡は調査されていないようで、もっとすごいものが埋まっているんだろう。(記事より) ← 播磨ってあんまり研究されていないので、掘りさえすればいくらでも宝物が出てきそう。
姫路は宝の山(372log@姫路)
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Posted by miki at 00:25│Comments(0)
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