2012年02月15日
全大学と小中高を変更すべき
企業も秋入社(三菱電機姫路製作所)
東京大学などが検討を始めた秋入学ですが、やるなら全大学、小中高もなどという意見まであり、総じて前向きな意見が多いようです。
特集ワイド:東大よ!秋入学考えてる場合か(毎日jp)
小学校から大学まで、みんな入学時期が変更ともなれば、世の中変わった・変われるんだと実感できると思います。
参考
大学の秋入学検討 企業側も関心、積極対応も(神戸新聞) - 東大以外の大学でも検討が進む中、この動きを“先取り”したのは、兵庫県内で働く従業員数が最も多いという三菱電機(東京)。4月入社に加え、昨年、新たに10月入社制度を導入した。(中略)神戸製鋼所(神戸市中央区)は、社の今後の成長を海外に求める中で前向きに受け止める。「人材採用がグローバル化する中、大学の秋入学、企業の秋入社は、その流れに沿う。今後、これらの動向に合わせた人事システムの構築も必要になる」(記事より)
みんなで変えれば怖くない。大学の秋入学ウェーブ(372log@姫路)
東京大学などが検討を始めた秋入学ですが、やるなら全大学、小中高もなどという意見まであり、総じて前向きな意見が多いようです。
特集ワイド:東大よ!秋入学考えてる場合か(毎日jp)
東大など一部の大学だけで秋入学とするのは不適切です。やるなら、全大学と小中高を変更すべきです。国家資格試験もそれに合わせて時期をずらせばいい。大学秋入学、半数が「必要」 小中高の移行望む意見も49%(MSN産経ニュース)
(中略)
「秋入学」に対し、「ギャップターム」など幾つも懸念が指摘されているけれど、そんなことを言っている余裕はないのよ。
(中略)
秋入学で生じる「ギャップターム」が問題点として指摘されていますが、学生が課題を見つけて取り組めるようにすればいいだけで、大きな問題ではないと考えます。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が実施した合同世論調査では、東京大学などが検討している秋入学への移行について、半数の49.8%が「必要」と回答、世論も「世界標準」の秋入学への移行をおおむね歓迎する結果となった。小中高校への秋入学移行を望む意見も半数近くに達し、すっきりとわかりやすい入学制度を望む様子がうかがえた。否定的な意見を言っている人も、秋入学以前にさまざまな改革が必要との意見で、秋入学そのものに反対という人はあまり見当たりません。
小学校から大学まで、みんな入学時期が変更ともなれば、世の中変わった・変われるんだと実感できると思います。
参考
大学の秋入学検討 企業側も関心、積極対応も(神戸新聞) - 東大以外の大学でも検討が進む中、この動きを“先取り”したのは、兵庫県内で働く従業員数が最も多いという三菱電機(東京)。4月入社に加え、昨年、新たに10月入社制度を導入した。(中略)神戸製鋼所(神戸市中央区)は、社の今後の成長を海外に求める中で前向きに受け止める。「人材採用がグローバル化する中、大学の秋入学、企業の秋入社は、その流れに沿う。今後、これらの動向に合わせた人事システムの構築も必要になる」(記事より)
みんなで変えれば怖くない。大学の秋入学ウェーブ(372log@姫路)
Posted by miki at 00:00│Comments(6)
│学校
この記事へのコメント
入学卒業といえばやっぱり桜の花が咲いてる時期にしたいものですね。」
Posted by 堺町 at 2012年02月15日 13:09
堺町さん
コメントありがとうございます。
なるほど。
入試の時に雪や凍結による交通の心配をしなくてもよくなるという面はあるように思います。
コメントありがとうございます。
なるほど。
入試の時に雪や凍結による交通の心配をしなくてもよくなるという面はあるように思います。
Posted by miki at 2012年02月15日 21:23
>入試の時に雪や凍結による交通の心配をしなくてもよくなるという面はあるように思います。
秋入学なら、入試時期が6-7月の梅雨の鬱陶しい季節というのも問題でしょう。
秋入学なら、入試時期が6-7月の梅雨の鬱陶しい季節というのも問題でしょう。
Posted by かにうさぎ at 2012年02月19日 10:45
かにうさぎさん
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
Posted by miki at 2012年02月19日 15:42
日本語には時制 (tense) はない。
過去・現在・未来のそれぞれの世界を脳裏に描くことは難しい。
前世・現世・来世に関するインド人の教えも、日本語脳では定かでない。
「我々はどこから来たか」「我々は何者であるか」「我々はどこに行くか」といった哲学的命題は考えられない。
理想 (ideal) は、未来時制の内容である。
意思 (will) も未来時制の内容である。
理想がなければ、未来社会の建設計画もない。
意思のないところに方法はない。(Where there’s a will, there’s a way).
意思はなくても恣意 (self-will) はある。
建設的な話はできなくても、出来心はある。
問題解決の能力はなくても、事態を台無しにする力だけは持っている。
政治は遅々として動かない。人々の頭を閉塞感が襲う。
英語のリスボンシビリティ (responsibility) は応答可能性であり、自己の意思により現実対応策を考えて行使するものである。
責任は、自由意思により果たすところが大切なところである。
意思なくしては、責任は果たせない (責任はとれない)。とかく、この世は無責任となる。
ところが、日本人には意思がない。子供・アニマルと同様である。
場当たり的な行動にでるしかない。
未来時制の内容に確信は持てない。不安ばかりが募る。
ただ目的の遂行だけを求められるならば、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶことになるのは必定である。
以前マッカーサ元帥は、日本人を12歳と評したことがある。
日本人は彼の評に立腹こそすれ、その意味を深く掘り下げることはしてこなかった。
我々は、浅薄である。秋入学の動きは、浅はかである。だから、留学生は、我が国を避けて英米に行く。
知的な人になるためには、英米の高等教育が必要である。これは国際的な判断である。
英米の高等教育は、奥の深い大人になるための更なる英語の勉強である。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
過去・現在・未来のそれぞれの世界を脳裏に描くことは難しい。
前世・現世・来世に関するインド人の教えも、日本語脳では定かでない。
「我々はどこから来たか」「我々は何者であるか」「我々はどこに行くか」といった哲学的命題は考えられない。
理想 (ideal) は、未来時制の内容である。
意思 (will) も未来時制の内容である。
理想がなければ、未来社会の建設計画もない。
意思のないところに方法はない。(Where there’s a will, there’s a way).
意思はなくても恣意 (self-will) はある。
建設的な話はできなくても、出来心はある。
問題解決の能力はなくても、事態を台無しにする力だけは持っている。
政治は遅々として動かない。人々の頭を閉塞感が襲う。
英語のリスボンシビリティ (responsibility) は応答可能性であり、自己の意思により現実対応策を考えて行使するものである。
責任は、自由意思により果たすところが大切なところである。
意思なくしては、責任は果たせない (責任はとれない)。とかく、この世は無責任となる。
ところが、日本人には意思がない。子供・アニマルと同様である。
場当たり的な行動にでるしかない。
未来時制の内容に確信は持てない。不安ばかりが募る。
ただ目的の遂行だけを求められるならば、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶことになるのは必定である。
以前マッカーサ元帥は、日本人を12歳と評したことがある。
日本人は彼の評に立腹こそすれ、その意味を深く掘り下げることはしてこなかった。
我々は、浅薄である。秋入学の動きは、浅はかである。だから、留学生は、我が国を避けて英米に行く。
知的な人になるためには、英米の高等教育が必要である。これは国際的な判断である。
英米の高等教育は、奥の深い大人になるための更なる英語の勉強である。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
Posted by noga at 2012年03月06日 14:08
nogaさん
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
Posted by miki at 2012年03月07日 01:01