2009年10月12日
神戸-那覇便を、神戸-台北の那覇経由便に!
スカイマークが再来月から神戸-那覇便を飛ばします。
スカイマーク、那覇-神戸線12月25日就航 1日2往復を予定(沖縄タイムス)
国内格安航空会社のスカイマーク(SKY=東京、西久保愼一社長)は3日、新たな定期路線として那覇―神戸線を12月25日から就航すると発表した。運航便数は1日2往復の予定。スカイマークは国際便にも積極的で、来年上半期には那覇-台北便を飛ばす予定。
(中略)
SKYは10年上半期に国際線に参入し、第1弾として那覇―台湾(台北)の定期便を就航することも検討している。10月に決まる羽田空港の発着枠数を踏まえて最終判断する考えだ。
ところが、羽田の発着枠が多く取れるようであれば、機材が不足するため那覇-台北便が延期になるのだそうです。
羽田の発着枠や機材のやりくりなど、恵まれない環境のなかでも国際便をなんとしても飛ばしたいスカイマークのやる気を感じますが、それなら、神戸-那覇便を台北まで延長して、神戸-台北の那覇経由便にしてはどうでしょうか。
スカイマークは、神戸を西日本の拠点空港にする中期計画を発表しているのですから、スカイマーク初の国際定期便を神戸発にするほうが、より望ましいと思います。
神戸が国際化することを懸念する勢力に対しては、「あれはあくまで那覇(国内)便メインです」と、説明することも可能ですしね。
参考
路線廃止?動けぬ自治体 日航経営再建、方針説明なし(神戸新聞) - 市は日航に再考を促すと同時に、市幹部が全日空本社を訪問し増便を要望する“二面作戦”を取る。スカイマークの西久保慎一社長にも、市長が電話で「神戸を西日本の基幹空港とする中期経営計画を前倒しし、路線増を」と訴えたという。(記事より) ← 事実上の「脱JAL宣言」かも。
神戸からJALを追い出し、新興航空社の国際便を(372log@姫路)
スカイマーク、神戸発着路線を大幅拡充へ(神戸新聞) - 中期経営計画によると、神戸関連は、今年十二月に那覇便(一日二往復)の定期運航を開始。2010年には新千歳便(二往復)、福岡便(四-六往復)を運航し、11-12年には熊本便(三往復程度)を就航させる方針。一四年までに航空機を小型のボーイング737-800型(百七十七席)に統一して現在の十機から二十機に増やし、一三-一四年に仙台、松山便を新設することも検討する。(記事より)
神戸空港マリンエア国際化
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Posted by miki at 10:46│Comments(0)
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