2019年01月15日

成人するとはどういうことなのか

姫路市文化センター姫路市西延末

姫路市でも成人式が行われました。

姫路市・平成最後の新成人は5981人 大人への門出を祝う(姫路経済新聞)
平成最後となる姫路市成人式が1月14日、姫路市文化センター(姫路市西延末)で行われた。新成人となるのは1998年度に生まれた5981人のうち、約2900人が初々しい姿で式典に出席した。
若い人の中に、「成果を出したわけでもないのになぜか自信過剰」という人がいます。

「下段者、上段者の力がわからない」という格言があります。
下段者とは、力が劣る者。上段者は力が勝る者のこと。
例えば剣道の上段者は「構えた瞬間に相手の強さがわかる」と言います。
しかし下段者は、上段者に見えているものが見えない。見透かされていることにも気づきません。
自分より高い世界が見えず、自分の実力を過大評価してしまうのだと思います。

我々は、自我(自分のエゴ)により「自分を良く見せたい」「自分の思い通りに進めたい」と思いがちです。
でも、見る人から見れば、わかってしまう。
本当に認められ、評価されたいなら、表面的な見せかけの力でなく、自分の人格、つまり「根」を鍛えるという、地道で苦労を伴う、根本的な努力が必要になります。

エイブラハム・リンカーン
少数の人をずっと欺き続けることはできる。
多数の人を少しの間欺くことはできる。
しかし、多数の人をずっと欺き続けることはできない。
と言っています。
人生は長い。しっかり根をはって、地道な努力を続けてください。
つねに学ぶ姿勢を持ってください。

成人するということは、親から離れ、自ら上段者の師を求め、自分磨きを始めることだと思います。

世の中がどう変わろうと、謙虚に学ぶ姿勢を持ち続ける人を、世間はほうっておきません。

参考
なぜ、「勉強ができる人」は「仕事ができない人」になってしまうのか(ダイヤモンド・オンライン) - 学生時代に「勉強ができる」という評価を得た人は、実社会に出ても、この「学歴的優秀さ」と「職業的優秀さ」とは全く違う優秀さであることに気がつかず、もしくは、気がつこうとせず、「学歴的優秀さ」に依存してしまい、実社会が求める「職業的優秀さ」を身につけ、「仕事ができる」ようになるための能力開発を怠ってしまうのです。(記事より)

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