2014年10月16日

東大に行かない若者たち

東京大学

以前、東京の私立大学を志向する人が減っていると書きました。

私立大学の志願者に見る、脱「東京」(372log@姫路)
早稲田慶応をはじめ、東京の大学への志向が鈍化しているようです。
国立大学も同じ傾向があります。

ビジネスマンが本音で評価 「使える」「使えない」大学 (ダイヤモンドオンライン)
東大受験者のボリュームゾーンである地方の秀才たちは、“地元の東大”と呼ばれる地方旧帝大(京都大学東北大学九州大学北海道大学大阪大学名古屋大学)ないしは地元の有力大学に進学し、地元有力企業でエリートの道を選ぶことを有力な選択肢とするようになった。
東大に拘ることはない、通学できればそれにこしたことがないという実用的、経済的なメリットがあるんでしょうね。

今後急速に高齢化する東京にとっては気がかりな情報です。

一方、地方は勢いづいています。

2014年度大学入試 地方私大志願率が上がった2つの要因とは?(Benesse 教育情報サイト)
志願倍率を地域別に見ると、「東京」が0.06ポイント減の9.69倍、「福岡」が0.04ポイント減の6.20倍。それに対し、「愛知」は0.26ポイント増の7.56倍、「京都」は0.23ポイント増の9.27倍、「大阪」が0.57ポイント増の8.95倍です。さらに、北海道、東北、埼玉、千葉、北陸、東海、近畿、中国、それに福岡を除く九州でも志願倍率が上昇しており、地元志向の高まりが見て取れます。
(中略)
いずれにせよ、進学先としての地方私大の役割が注目されたと見ることができます。
地方新聞と同じで、全国ランキングに並べてしまうとパッとしなくなる地方大学でも、地域密着で必要とされる大学には(ランキングには表れない)存在価値がある気がします。

参考
スーパー高校生が、東大進学を避ける理由(372log@姫路)
若者の地元志向(372log@姫路)
「構造的脱出志向」から「積極的地元志向」への転換(372log@姫路)
できの悪い新聞社でも、多いほうがいい(372log@姫路) - 地方では全国紙の比率が低い傾向にあります。(ブログより) ← 人気企業ランキングだって、全国一律に並べたものが目に付き易いですが、地域密着の企業もあり、それが一概に悪いわけではありません。

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