2014年10月12日

解体した小田急、放置していた姫路

手柄山交流ステーション姫路市西延末

世界で姫路にしかないものがあります。

「幻のモノレール」模型で復活 小田急電鉄が販売(朝日新聞デジタル)
車両から運転席が突き出したSF的なデザインに加え、世界でも兵庫県姫路市(1974年に運転終了)と2カ所にしかない米ロッキード製だったため「幻のモノレール」と呼ばれた。
ロッキード社のモノレールは、世界でも小田急向ヶ丘遊園モノレール線姫路市営モノレールでしか走っていませんでした。

小田急は営業運転終了後車両を解体しましたが、姫路市は解体せず放置していました。
そのため、世界でロッキード社製モノレール車両が現存するのは姫路だけということになります。

小田急のモノレール模型で物足りなくなったら、姫路の手柄山交流ステーションへ。
おまけに今なら、モノレール橋脚も部分的にですが見ることができます。

参考
富岡だけではない。ドキューン!姫路の産業遺産(372log@姫路)
今しか見られない、姫路モノレール跡(372log@姫路)

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Posted by miki at 00:00│Comments(0)鉄道
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