2013年06月20日

千島列島にメタンハイドレート。日本の消費量の800年分?

択捉島

北方領土問題で政治的な色彩の強い千島列島(クリル列島)の話題。

千島列島にメタンハイドレート 露の研究機関が開発提唱(MSN産経ニュース)
露科学アカデミー極東地質学研究所は、クリール諸島の大陸棚に眠るメタンハイドレートが最大でガス87兆立方メートル相当と推定。同諸島北部パラムシル島付近の海底下200メートルから調査を行うようロスネフチに提言した。
日本の2011年の天然ガス消費量は1055億立方メートルで、同研究所の最大推定はこの約824倍にあたる。
(中略)
日本のメタンハイドレート開発は将来、ロシアの天然ガス生産にとって「シェールガス革命」以上の脅威になるとみられている。
千島列島にメタンハイドレートが存在する可能性については、従来より、独立総合研究所も言っていました。

青山繁晴「王道の日本、覇道の中国、火道の米国」(PHP)
独立総合研究所(独研)の研究本部・自然科学部は、東京大学理学部と連携し、その事実を突き止め、国際学会で研究成果と情報をフェアに広く公開している。
すなわち千島列島は、その全体が、メタン・ハイドレートの宝庫である可能性が非常に高い。
あくまで最大推定ですが、日本の天然ガス消費量の800年分以上というのですから驚きです。

全千島返還要求こそ 日ロ首脳の共同声明(しんぶん赤旗)
千島列島(国後、択捉から占守〈しゅむしゅ〉までの全千島)は、日ロ間で19世紀に結ばれた条約によって平和的に画定された、日本の歴史的領土です。歯舞色丹はもともと北海道の一部です。
しかし第2次世界大戦ソ連(当時)のスターリンは千島列島の「引き渡し」を要求し、米英もこれを認め、「領土不拡大」という戦後処理の大原則を破り、全千島を併合し、歯舞、色丹も占領しました。日本政府は1951年締結のサンフランシスコ講和条約で千島列島を放棄しました。
(中略)
戦後処理の不公正をただし、千島列島の放棄条項にとらわれず、全千島返還を求めることであり、北海道の一部である歯舞、色丹は即刻返還を主張することです。
ロシアが資源の宝庫と認識すれば、全千島返還などいっそう困難になる気がします。

ちなみに、私が全千島返還を支持している(していた)わけではありません。

参考
経産省が日本海メタンハイドレート調査を本格開始(372log@姫路)

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