2011年06月06日

日本の強み。東北の「冷静・礼儀正しさ」と、関西の「おっさん」

福島第一原子力発電所

外国人を驚かせた大震災における日本人(とくに東北人)の「冷静さ」「礼儀正しさ」。日本人の底力を世界に再認識させました。

今回再認識するのは、もう1つの日本人の底力。

「親分肌」「頑固」 福島原発の吉田所長(日本経済新聞)
「やってられんわ」。4月上旬、1号機の格納容器が水素爆発するのを防ぐためテレビ会議で本店から窒素ガス注入を指示された時、吉田所長は関西弁でそう声を荒らげた。「そんな危険なこと、作業員にさせられるか」。
現場主義、フクシマ第1の吉田所長は大阪のおっさん(上山信一@"見えないもの"を見よう)
ああいうおっさんを見ると僕は無性に応援したくなる。
空気を読むのが得意な日本人なのですが、それだけとも限らない。そういうのをぶち壊す人もちゃんと混ぜてある。
そこが本当の底力なんだと思います。

われわれも、身の回りの「おっさん」を大事にしましょう。


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Posted by miki at 00:00│Comments(0)社会
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