2020年01月02日

中国「デジタル人民元」計画


新年あけましておめでとうございます。

昨日から、中国で「暗号法」が施行されました。
いま中国で、国家(中央銀行)が発行するデジタル通貨の導入計画が進んでいます。

デジタル通貨、急ぐ中国 経済勢力図に影響も(時事ドットコム)
中国が、インターネット上でやりとりされるデジタル通貨の導入を急いでいる。実現すれば、中央銀行の発行する法定通貨では世界初となる。経済大国である中国の「デジタル元」は、世界経済の勢力図に影響を与える可能性もある。
(中略)
世界の63中銀のうち、約7割がデジタル通貨の研究に取り組んでいる。特にスウェーデンウルグアイが先行しており、スウェーデンは21年の導入を目指しているとされる。
暗号法の施行は、デジタル通貨を実現するための法整備の一環とみられます。
デジタル通貨の発行は、中国国内に限らず、日本にも近い将来多大な影響を与える可能性があります。

いくらファーウェイを叩いても、中国は2040年「世界一の大国」になる(現代ビジネス)
全米科学財団(National Science Foundation: NSF)が、世界の科学技術の動向をまとめた報告書Science and Engineering Indicators 2018によると、2016年の論文数世界ランキングで、第1位は中国だ。以下、アメリカ、インド、ドイツ、イギリス、日本の順になっている。
(中略)
中国の成長は今後も続く。2040年頃には、中国のGDPはアメリカを抜いて世界一になる。1人当たりGDPでも、中国は日本と同水準になる(ということは、それ以降は、中国のほうが日本より豊かな国になるということだ)。
今以上に中国経済の影響が大きくなり、日本との経済的な結びつきが大きくなることを考えると、デジタル通貨の「デジタル人民元」の影響から逃れることは、不可能な気がします。

参考
デジタル人民元へ法整備 中国「暗号法」1月1日施行(日本経済新聞)
導入間近? 中国のデジタル人民元 「ドル覇権」脱却の狙いも(AFP) - 中国政府の狙いは、まずは「人民元の国際化」だ。現在、世界で多く使われている通貨は米ドルで、国際決済に占める割合は約40%に上る。人民元はわずか2%にすぎない。デジタル人民元が中国と海外企業との貿易の決済や国境をまたいだ送金、中国を訪れる外国人らに使われ、さらに中国が進めるシルクロード経済圏「一帯一路(Belt and Road)」の関係諸国の間で使われるようになれば、デジタル人民元が世界に流通することになる。(記事より)
ビジネス特集 デジタル人民元 中国の野望 アメリカの焦り(NHK NEWSWEB)

← 1日1回クリックして頂けるとRankが上がります


同じカテゴリー(社会)の記事
 ビットコインは終わらないが、私は終わっている (2020-01-04 18:05)
 中田敦彦のYouTube大学から2選 (2019-12-13 00:38)
 お金持ちより信用。ポスト資本主義社会 (2019-12-07 10:51)
 課題こそチャンスの源泉 (2019-11-15 02:10)
 兵庫県で住みよい街は西宮。全国2位 (2019-11-12 00:13)
 室温と作業能率 (2019-10-18 00:28)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。