2018年09月21日
スマホの普及が遅れた結果

諸外国に比べ、キャッシュレス化が遅れている日本を何とかしたいと政府も必死。
政府がキャッシュレスにポイント付与を検討(東洋経済オンライン)
来年の消費税増税後の景気対策として、キャッシュレスで買い物をすればポイントをつけ他の店でも使えるなど、キャッシュレスの推進を政府が検討していることが日本テレビの取材でわかった。実は、電子マネーの普及などで日本はキャッシュレス化で進んでいました。
ところが、ある理由で一気に他国に抜かれた。
なぜキャッシュレス化を国は進めようとしているのか(銀行員のための教科書)
日本はSuica等の電子マネーの普及も早く、キャッシュレス化は他国に優位に立っていたはずですが、スマートフォンの普及を契機に諸外国に一気に追い抜かれたという状況にあります。スマホの普及が遅れた理由のひとつに料金もあるのでは?
諸外国に比べて日本の携帯料金は高い。
【悲報】日本の携帯料金、世界規模で見ても割高だったことが判明…(ロケットニュース24)
世界的に見ると日本の携帯料金はメチャメチャ割高らしい……。なんだかんだで日本でもスマホが普及してきましたが、未だ料金面からスマホを持たない人もいます。
(中略)
「各国で最もシェアの高い携帯会社同士の料金プランの比較」の場合、通信量5ギガで日本は月額7562円。2位のアメリカの5990円を上回り、最も割高だ。ちなみに最安はフランスで1783円だから、日本とは3倍以上の開きがある。
ショップで薦められるままに契約すると料金が高騰する恐れがありますが、格安スマホを含め、自己防衛すればそこまで高くないのですが。
参考
ムダな料金を払っている?50代のスマホ料金は月平均2万円(ライブドアニュース) - 「毎月の通信費が高騰していく背景には、ここ数年でスマホが急速に普及したことが大きな要因になっています。ガラケーからスマホに乗り換えるだけでも通信費が3,000~4,000円も高くなるのです」(記事より)
スマホとガラケーどちらが多いか…モバイル端末の利用状況をさぐる(YAHOO! JAPANニュース) - スマートフォンの利用率は80.4%、従来型携帯電話は25.2%(2017年)。(記事より)

Posted by miki at 01:21│Comments(0)
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