2016年01月24日
住基カードで図書カード?

利便性を追求するなら、何でも1つに集めればいい。安全性を考えたら分散。これ、万国共通です。
なぜ人はパスポートを持ち歩かないか(372log@姫路)
庶民感覚で言えば「大事なものは大切にしまっておく」というのが日常の知恵なのです。日常では、利便性と安全性をうまくバランスさせています。
大金は銀行に預けて、小金しか持ち歩かないとか・・
住基カードに図書館カード機能って、どうなの?
マイナンバーカード魅力乏しい? 普及見通せず(神戸新聞NEXT)
加古川市やたつの市は住基カードに図書館カード機能を付加していたが、その機能を利用していたのはともに300人足らずで、両市は個人番号カードへの付加を見送った。なんで、そんな大事なカードを持ち歩かせたいんでしょうか。
(中略)
ある市の担当者は「個人番号カードの裏面には個人番号も記載されている。こうしたカードを持ち歩いて多目的に使うこと自体に抵抗感がある人がいるかもしれない」と懸念する。
「本を借りたかったら、パスポート持って来い。」と言ってるように聞こえます。(尤も、図書館専用カードも発行しているので、そこまでの意味合いはありませんが)
住基カードがマイナンバーカードに代わっても、理屈は同じ。
日常では大金も持ち歩かないし、パスポートも持ち歩きません。
参考
マイナンバー普及狙い市町独自策 コンビニで住民票交付も(神戸新聞NEXT) - 独自機能を予定する14市町のうち、神戸▽姫路▽尼崎▽西宮▽伊丹▽加古川▽三木▽淡路▽宍粟▽たつの-の10市と播磨、太子の2町(計12市町)が、コンビニの端末から住民票や印鑑証明書を取得できる機能を付ける。

Posted by miki at 00:00│Comments(0)
│IT
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